自制心の強い人の特徴7つと鍛える方法解説!

自制心の強い人の特徴7つと鍛える方法解説!

人間誰しも大なり小なり喜怒哀楽の感情がありますが、それらの感情をきちんとコントロールできる人は、自制心の強い人と言えます。生まれ持った性格もありますが、自制心は自分の意思で鍛えることができます。今回、自制心の強い人・ない人の特徴と、鍛える方法を解説します。

記事の目次

  1. 1.自制心の意味は?あなたは自制心の強い人?ない人?
  2. 2.自制心の強い人の特徴・意味1【衝動買い・ギャンブルをしない】
  3. 3.自制心の強い人の特徴・意味2【暴飲暴食しない】
  4. 4.自制心の強い人の特徴・意味3【冷静に判断できる】
  5. 5.自制心の強い人の特徴・意味4【朝に強い】
  6. 6.自制心の強い人の特徴・意味5【辛いことを我慢できる】
  7. 7.自制心の強い人の特徴・意味6【酔いつぶれない】
  8. 8.自制心の強い人の特徴・意味7【物事に対して真摯】
  9. 9.自制心のない人の特徴・意味1【感情の波が激しい】
  10. 10.自制心のない人の特徴・意味2【浪費グセあり】
  11. 11.自制心のない人の特徴・意味3【時間にルーズ】
  12. 12.自制心のない人の特徴・意味4【だらしない体型】
  13. 13.自制心のない人の特徴・意味5【楽な方へ流れる】
  14. 14.自制心のない人の特徴・意味6【三日坊主】
  15. 15.自制心のない人の特徴・意味7【恋愛トラブルが多い】
  16. 16.自制心を鍛える方法1【規則正しい生活を心がける】
  17. 17.自制心を鍛える方法2【小さな目標を立てる】
  18. 18.自制心を鍛える方法3【断捨離する】
  19. 19.自制心を鍛える方法4【深い呼吸を習慣づける】
  20. 20.自制心を鍛える方法5【感謝の気持ちを持つ】
  21. 21.自制心を鍛える方法6【新しいことにチャレンジする】
  22. 22.自制心を鍛える方法7【変わることを意識する】
  23. 23.自制心は鍛えることができる!まずは第一歩!

自制心のない人の特徴・意味6【三日坊主】

自制心のない人は、その場のノリや感情でやりたいことを決め、大概は三日坊主で放り出してしまいます。

強く「やりたい!」と思ったはずのことでも、少しでも反対されたり疑問が湧いたりすると、すぐい心が折れてしまうのです。

そうして、いつまで経っても面倒なことや大変なことを、乗り越えることができないまま、また次の目標を立ててしまいます。

やる気やモチベーションが持続しないと、周囲もおいそれと責任ある仕事を任せることができません。そして、本人もいつまでも自分のすべきことが定まりません。

そんなことを繰り返すうちに、どんどん自分への自信も薄れていき、結果「どうでもいいや」とすぐに投げやりになってしまうのです。

自制心のない人の特徴・意味7【恋愛トラブルが多い】

恋愛はある意味、男女の心理合戦。自分の欲望や感情のままに突っ走りがちな自制心のない人は、恋愛トラブルが多いです。

倫理的に間違いだと頭ではわかっていても、感情に歯止めがかからないのです。冷静に考えれば、後々大変なことになるとわかるはずなのに、自ら不倫や三角関係などの恋愛トラブルに顔を突っ込みたがります。

芸能界にも、「後で大事になるのはわかっているだろうに…」と思うような不祥事を起こす人はたくさんいますね。

恋愛トラブルを起こす本人は、自分の心理や気持ち自体わかっていないことが大概です。わかっていれば、そんな不祥事を起こすこともないのかもしれません。

自制心を鍛える方法1【規則正しい生活を心がける】

ダラダラした生活をして、自制心が養われることはまずありません。

自制心を鍛える方法1つ目は、朝は決まった時間に起き、バランスのとれた食事、適度な運動、そして十分な睡眠をとるといった、規則正しい生活が必要です。

シンプルで規則正しい生活を送ろうとするだけで、必然的に欲望や感情を抑える、つまりセルフコントロールすることにつながります。

しかし、日々の生活は自分の思い描いた通りに進まないのが当たり前。特に仕事のない休日に何をすればよいのかわからなくなる人は、空いたスケジュールを埋めようとゴロゴロし、あっという間に生活リズムが崩れてしまいます。

会社ではいかにスケジュールやルールが徹底されているかわかりますね。休みの日こそ1日何をするか、自分で予定をしっかり組み立てる必要があります。そうすると、自然と自制心が身についていきます。

自制心を鍛える方法2【小さな目標を立てる】

自制心を鍛える方法2つ目は、小さな目標を立てることです。

いきなり大きな目標を立てると、人はえてして挫折しがちです。失敗経験は悪いものではないですが、逆に何かを成し遂げた経験がないと、自信が持てなくなってしまいます。

自制心を育み、自分に自信を持たせるようにするには、小さな成功体験を積むことが一番です。たとえば、1ヶ月毎日1kmウォーキングする、1冊の本を1週間以内に読み切るなど、些細な目標設定でいいのです。

お酒をやめたい、ダイエットしたい、あの洋服が着たいと、一度に多くの目標を立てることはおすすめしません。目標は1つずつこなしていくようにしましょう。

上記の優先事項が「お酒をやめたい」→「ダイエットしたい」→「あの洋服が着たい」ならば、お酒を飲まない目標を立て、まずは1週間、次に2週間、次は1ヶ月というふうに、少しずつ禁酒期間を延ばしていきます。

こうすることで、次の目標であるダイエットに向かう自分の意思の強さを、心理的に確認することができます。

自制心を鍛える方法3【断捨離する】

自制心を鍛える方法3つ目は、断捨離することです。

部屋の美しさは「心の鏡」、いわば自分の心理状態を表していると言います。たしかに、部屋がすっきりと片付いていれば気分も晴れやかですよね。逆にごちゃごちゃとしてせせこましい部屋は、気持ちがうまくコントロールできず、自制心がない状態と言えます。

心に余裕を生まれさせるためにも、まずは部屋をきれいに掃除しましょう。目に入る欲望を、一掃してしまうのです。

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自制心を鍛える方法4【深い呼吸を習慣づける】

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