内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31|在任日数を一覧でチェック!

内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31|在任日数を一覧でチェック!

内閣総理大臣と聞くと誰を思い出しますか?日本はコロコロ首相が変わると言われる国です。しかし、内閣総理大臣は日本を代表する日本の顔でもありますね。歴代首相の中でも在任期間が長い人を集めました!現在の安倍晋三首相は何位でしょうか?

記事の目次

  1. 1.内閣総理大臣の在任期間のトップは誰?
  2. 2.内閣総理大臣補佐官とはどんな仕事?
  3. 3.内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31!日数も一覧!
  4. 4.安倍首相の在任期間トップはどこまで続くか!?

総理の在任期間ランキング第16位:松方正義

生年月日:1835年3月23日
出身地:鹿児島県
第何代総理大臣:第4代、第6代
在任期間:1891年5月6日~1892年8月8日、1896年9月18日~1898年1月12日(943日)

大津事件が発生したことにより、不安定な内閣になったと言われています。そして、初めての衆議院解散をした内閣総理大臣でもあります。その後、金本位制は成し遂げましたが、内部でうまくいかなかったことで総辞職しています。

総理の在任期間ランキング第15位:東条英機

生年月日:1884年12月30日
出身地:東京都
第何代総理大臣:第40代
在任期間:1941年10月18日~1944年7月22日(1009日)

1000日の在任期間を超える内閣総理大臣の紹介です。戦時災害保護法を制定し、遺族葬祭などの給与金が規定されました。戦争中の内閣総理大臣でもあり、サイパンがアメリカ軍に陥落されたことにより、その責任を取る形で総辞職しました。

総理の在任期間ランキング第14位:近衛文麿

生年月日:1891年10月12日
出身地:東京都
第何代総理大臣:第34代、第38代~第39代
在任期間:1937年6月4日~1939年1月5日、1940年7月22日~1941年10月18日(1035日)

就任しているときに盧溝橋事件や日中戦争が勃発しています。第三次近衛声明という日中の平和を呼びかける活動もしました。その後、内閣を総辞職しますが、再び復活します。

復活した後は、基本国策要綱を閣議決定したり、日独伊三国軍事同盟を終結しました。様々な活動をしてきたものの、ゾルゲ事件が発生したことにより総辞職しています。在任期間は1000日を超えています。

総理の在任期間ランキング第13位:大隈重信

生年月日:1838年3月11日
出身地:佐賀県
第何代総理大臣:第8代、第17代
在任期間:1898年6月30日~1898年11月8日、1914年4月16日~1916年10月9日(1040日)

内務大臣に板垣退助さんがいたことで有名ですね。日本で初めての政党内閣を作った人物でもあります。アメリカのハワイ併合のときに外交危機を招いたことも知られています。一度は辞表を出して辞職しています。

しかし、第17代として再び内閣総理大臣になりました。第一次世界大戦中にドイツに宣戦布告をしたり、中国に対華21ヶ条要求をしています。最終的には再び辞表を出して辞職しました。

総理の在任期間ランキング第12位:原敬

生年月日:1856年3月15日
出身地:岩手県
第何代総理大臣:第19代
在任期間:1918年9月29日~1921年11月4日(1133日)

日本で初めての政党内閣と言われています。高等教育や産業、国防、鉄道などの拡充をし、日本を発展させました。さらには、国際連盟を結成し日本が常任理事国にもなるという日本のために動いた総理大臣です。

しかし、最終的には暗殺されてしまい、内閣を総辞職という形になりました。

総理の在任期間ランキング第11位:山県有朋

生年月日:1838年6月14日
出身地:山口県
第何代総理大臣:第3第、第9代
在任期間:1889年12月24日~1891年5月6日、1898年11月8日~1900年10月19日(1210日)

大日本帝国憲法が制定された後に就任した内閣総理大臣です。衆議院と貴族院の帝国議会を制定し、財務大臣による演説や内閣総理大臣による演説を取り入れた人物でもあります。

また、土地を対象にした地租増徴や日本興業銀行法を制定しました。その後、伊藤博文らと立憲政友会を結成しています。伊藤博文を貢献者にして辞職しました。

総理の在任期間ランキング第10位:岸信介

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総理の在任期間ランキング第9位:西園寺公望

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