内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31|在任日数を一覧でチェック!

内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31|在任日数を一覧でチェック!

内閣総理大臣と聞くと誰を思い出しますか?日本はコロコロ首相が変わると言われる国です。しかし、内閣総理大臣は日本を代表する日本の顔でもありますね。歴代首相の中でも在任期間が長い人を集めました!現在の安倍晋三首相は何位でしょうか?

記事の目次

  1. 1.内閣総理大臣の在任期間のトップは誰?
  2. 2.内閣総理大臣補佐官とはどんな仕事?
  3. 3.内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31!日数も一覧!
  4. 4.安倍首相の在任期間トップはどこまで続くか!?

内閣総理大臣の在任期間のトップは誰?

出典: https://unsplash.com/photos/qnU-UR0o5X8

内閣総理大臣というと、日本の政治のトップをイメージしませんか?外交が上手な内閣総理大臣もいれば、国民の気持ちを掴むことが上手な内閣総理大臣もこれまでにいました。

しかし、日本の内閣総理大臣は在任期間が短く「今は誰が総理なの?」という言葉を聞くことも少なくありません。そこで、これまでの内閣総理大臣で在任期間が長い人について紹介します。

内閣総理大臣のことについて知ることで、日本の歴史についても知ることができますよ。

内閣総理大臣とは?英語で言うと?給料は高い?

内閣総理大臣は、英語で言うと「Prime Minister of Japan」です。内閣総理大臣の給料はとても高く、日本で一番稼いでいるのでは?と考える人もいるでしょう。

令和2年1月7日現在の内閣人事局のホームページを見ると、内閣総理大臣の給料は俸給月額が210万円で地域手当が40万2千円、年収が約4049万円です。年収4000万円以上というとかなりの額ですが、大手企業のトップに比べると、そんなに稼いでいるとは言えません。

また、この年収から税金も引かれています。税金を引くと年収は2000万円台まで下がるでしょう。いかに日本の税金が高いかというのが分かりますね。ただ、内閣総理大臣や国会議員、地方議員には経費が認められているのも事実です。

内閣総理大臣補佐官とはどんな仕事?

出典: https://unsplash.com/photos/Kt8eGw8_S8Y

日本には、内閣官房という行政機関があります。内閣総理大臣官房補佐官は内閣官房に設置されており定員は5人以内です。内閣総理大臣の補佐をしており、重要政策に携わっています。

内閣総理大臣官房補佐官は、重要政策や国家が戦略的に推し進める必要がある施策などについて、内閣総理大臣を補佐することが求められています。

内閣総理大臣の指名は誰がしている?日本の首相の任期は?

国民が参加する選挙というのは、議員を決めるものであり内閣総理大臣を決めるものではありません。内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決により指名されます。

衆議院議員や参議院議員の記名投票により過半数を得た人が指名されるのが基本です。しかし、時には過半数を得るものがいないこともあります。その場合は上位2名での決選投票です。それでも決まらないときは両議院議会が開かれます。

両議院議会でも決まらない場合は衆議院の優越により衆議院の議決で内閣総理大臣が決定します。

内閣総理大臣の任期ですが、はっきりと示すものはありません。ただ、衆議院議員の総選挙後に初めて国会の召集が行われるときは内閣は総辞職することが決められています。

そう考えると、任期は就任してから衆議院議員の総選挙後に行われる初めての国会までとなり、その期間は就任したときによると言うことができます。

内閣総理大臣賞や内閣総理大臣夫妻主催晩餐会って?

内閣総理大臣賞とは、日本国内において素晴らしい活躍や成果を果たした人や団体に対して贈るものです。2020年1月現在では、安倍晋三内閣なので安倍晋三内閣の名前で表彰される賞です。

内閣総理大臣夫妻主催晩餐会とは、例えば、「天皇即位内閣総理大臣夫妻主催晩餐会」というものがありましたが、平成から令和になったときに、新天皇と皇后を招き、海外からの主要人物をおもてなすために開かれた会です。外国元首や立法機関の人々が集まりました。

内閣総理大臣の在任期間ランキングTOP31!日数も一覧!

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内閣総理大臣は、2020年1月現在の安倍晋三内閣総理大臣で第98代内閣総理大臣となっています。そのため、これまでに何人もの内閣総理大臣がいたということです。

在任期間が短いことが海外でも指摘されることがありますが、その中でも在任期間が長い内閣総理大臣について紹介します。

今回紹介する内閣総理大臣の在任期間は、2020年1月30日現在のものとします。

総理の在任期間ランキング第31位:岡田啓介

生年月日:1868年2月14日
出身地:福井県
第何代総理大臣:第31代
在任期間:1934年7月8日~1936年3月9日(611日)

海軍大将であった岡田啓介さんは、1934年に昭和天皇の任命により第31代の内閣総理大臣に就任しました。海軍としてはとても優秀だった人物ですが、政治力の弱さが指摘されていました。そのため、ロンドン・ワシントン両海軍軍縮条約離脱に追い込まれています。

その後、二・二六事件により命を狙われ、義理の弟が殺害されました。あまりに憔悴した岡田啓介さんは、1936年3月9日に総辞職しています。生活はとても質素な内閣総理大臣だったとも言われています。在任期間は2年もなかったですがランキング入りです。

総理の在任期間ランキング第30位:小渕恵三

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総理の在任期間ランキング第29位:宮澤喜一

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