記事の目次
- 1.聞き上手になるには?
- 2.男性にも女性にもモテる為の傾聴術をご紹介
- 3.【聞き上手になるコツ①】共感
- 4.【聞き上手になるコツ②】労いや賞賛は具体的に
- 5.【聞き上手になるコツ③】目線を合わせる
- 6.【聞き上手になるコツ④】ほんの少し掘り下げる
- 7.【聞き上手になるコツ⑤】あえて鸚鵡返しをする
- 8.【聞き上手になるコツ⑥】先ずは気持ちよく話してもらう
- 9.【聞き上手になるコツ⑦】自分の話は1割から2割
- 10.【女性の話を聞き上手な人①】助言は要らない
- 11.【女性の話を聞き上手な人②】労い
- 12.【女性の話を聞き上手な人③】罪悪感を感じさせない
- 13.【男性の話を聞き上手な人①】応援してくれる人
- 14.【男性の話を聞き上手な人②】思っていることをはっきり言う
- 15.【男性の話を聞き上手な人③】最大の信頼をおいてくれる
- 16.【会話のタブー①】偏見を持って相手に押し付ける
- 17.【会話のタブー②】客観的な立場で見られない
- 18.【会話のタブー③】内容もすべてスルーの聞き流し
- 19.【会話のタブー④】勝手に結論を出さない
- 20.聞き上手になって、大切な人の心の癒しになろう
聞き上手になる人は相手が話しやすい環境に配慮する
聞き上手な人の特徴として相手が話しやすい環境を整えてあげるという配慮ができる人です。
例えば相手が真面目な誰にも聞かれたくないような話をするときには二人きりになれる場所をチョイスしますし、わいわいと話したい、または雑音あふれる中で愚痴を聞いてほしい時などはあまり静かではないがやがやとした場所をチョイスします。
そうすることで、相手が話したい内容を気兼ねなく、場違いになることなく気持ちよく話ができるのです。
話をする側が気持ちよく話せるであろう環境をチョイスし場を整えてあげることができる人も聞き上手な人の特徴といえるでしょう。
さらに、聞き上手な人は色や照明による人の心理も巧みに操ることができます。
例えば色彩心理を活用した例であれば人は暖色系の空間にいると安心感がありリラックスして物事に取り組めるという心理が働くことを知っているため、わいわいと雑談を繰り広げたいときは暖色系を基調とした店内で相手の話を聞くことができます。
深い話や本音の部分、なかなか話すことに勇気がいる内容であるときは照明が落ち着いている場所を選びます。例えば照明が少し暗めのカフェ、バーなどもその類の場所です。
人は少し薄暗いほうが本音で深い話ができるという心理が働きます。
そのため、聞き上手な人は相手が話したいであろう内容を推測しその内容にあった環境をチョイスしてあげることができるのです。
【聞き上手になるコツ⑦】自分の話は1割から2割
聞き上手になる人は自己開示をほんの少しだけする
聞き上手の人の中で、特徴として顕著に表れる部分は「相手が自分だけ話しちゃって…という罪悪感に陥らないための配慮」ができる人であるという事が挙げられます。
この配慮ができる人は女性、男性問わず人間としてモテる人となりえるでしょう。
本当に話がしたい人や話を聞いてほしい人は、間髪入れずに自分の話をマシンガントークしてきます。
しかし彼や彼女たちに襲ってくるのがそのあとの後悔や罪悪感。「自分ばかり話してしまって、聞き手の人のことを気遣えなかった…」というなんともいじらしい自己嫌悪を抱いたりするのです。
しかし、そんな彼らにも罪悪感が無くなるような気配りができる人こそ真に聞き上手な人の特徴なのです。
例えば話し過ぎてしまったことを謝罪してくる人に対して「私も○○さんのお話聞きたかったので!」といった切り返しや「そんな大切なことを話してくれて、信頼してもらえててうれしかった」といった感想を伝えたりすることができるのも、聞き上手な人のテクニックです。
もし、それでも相手が腑に落ちていないようであれば「じゃあ今度コーヒーごちそうしてください!」とまた一緒にお話しできる機会をその場で作ってしまう。
相手も聞き手の人に「何かしてあげた」という実績を作ってあえて受け取る事で相手の罪悪感を帳消しにするといった高度なテクニックを使えるのも聞き上手な人の特徴なのです。
相手がせっかく話をしてくれたのですから、聞き上手な人になって話をしてきてくれた相手とも良好な関係を続けていきましょう。
■参考記事:うるさい女性にはどう対処したらいい?コチラも参照!
【女性の話を聞き上手な人①】助言は要らない
女性にとっての聞き上手は、ひたすら共感してくれる人
女性側から見た聞き上手な人とは、ひたすら「わかるー」と共感してくれる人を指します。
これは、女性心理からくるものです。女性は共感をしてくれる人を聞き上手として認知する傾向にあります。
そのため、女性から聞き上手な人としてモテる場合は、この共感力が非常に優れている人と思っても差し支えないでしょう。
女性は、共感されることに安心感を覚えるということを念頭に聞き方に回ると話がとても弾みます。そして話す側の女性も気持ちよく話が出来るだけではなく「この人聞き上手だ、話してよかった」と思ってもらえるようになるのです。
「わかる~」「その通りですよね!」といった共感のフレーズを多く用いた会話のテクニックを使って女性の承認欲求を擽り、深層心理にあなたは聞き上手で話やすい相手であるということをアプローチしていきましょう。
【女性の話を聞き上手な人②】労い
女性にとっての聞き上手は、自己肯定をくれる人
女性が聞き上手だと思う人の特徴の中に「感情をくみ取って、労ってくれる人」があげられます。
自分が感じた想いや感情を肯定して上で「がんばったね。流石○○さんだね。」という労いの言葉をくれる人や、「辛かったね、でも今のままの○○さんで私は十分素敵だと思うよ。」などといった感情の共感の後に女性の存在そのものをありのまま肯定してあげると、女性は心から安心して心の扉を開くことが出来るのです。