ソーシャルワーカーってどんな仕事?1年8ヶ月働いた経験からやりがいや給料事情まで詳しくご紹介します!

ソーシャルワーカーってどんな仕事?1年8ヶ月働いた経験からやりがいや給料事情まで詳しくご紹介します!

心優しい方は、仕事で困っている人の役に少しでも立ちたいと思っている人も多いはず。福祉の仕事に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。ソーシャルワーカーってどんな仕事?1年8ヶ月働いた経験からやりがいや給料事情まで詳しくご紹介します!

記事の目次

  1. 1.ソーシャルワーカーになった理由
  2. 2.ソーシャルワーカーの仕事内容ってどんな感じ?
  3. 3.ソーシャルワーカーの1日のスケジュールは?
  4. 4.ソーシャルワーカーの給料や年収は?ボーナスはある?
  5. 5.ソーシャルワーカーの仕事のやりがいや魅力は?
  6. 6.ソーシャルワーカーの仕事に向いてる人の特徴
  7. 7.ソーシャルワーカーの仕事に向いてない人の特徴
  8. 8.ソーシャルワーカーの仕事に必要な資格は?
  9. 9.ソーシャルワーカーになるにはどうすればいい?
  10. 10.まとめ

社会福祉士・精神保健福祉士になるためには、年に1回(毎年2月上旬)に行われる国家試験での合格が必要です。

出題項目は共通する科目はありますが、社会福祉士は19科目、精神保健福祉士は13科目と非常に多いです。受験を検討されている方は、勉強時間の確保をしてくださいね。 

社会福祉士国家試験は、合計で60%程度の正解率が合格ラインですが、19科目のうち1科目でも0点があれば不合格となってしまいます。合格率は30%程度で、難易度は高めです。

​​​​​​​試験に合格した後、社会福祉士・精神保健福祉士として働くためには登録申請が必要でした。

​​​​​​​双方ともの国家試験を受ける前に、『国家試験受験資格』という国家試験を受けるための証明が必要になります。

その取得方法は、多くのパターンがありますが、代表的な方法を以下にまとめました。

福祉系の4年制の大学で指定科目を履修

私は実際にこのルートで受験資格を取得しました。大学を卒業と同時に受験資格を得られるため、即国家試験を受けることができました。

指定科目の中には現場実習も含まれています。

​​​​​​​私は大学3回生で社会福祉士実習で社会福祉協議会へ、大学4回生には精神保健福祉士実習で精神科病院へ行きました。

福祉系短大等(2年)で指定科目を履修・卒業し、相談援助実務を2年以上経験する

2年制の短期大学を卒業した場合は、相談援助実務が必要なため、受験資格の取得までにかかる時間は約2年間です。

3年生の大学であれば、実務経験が1年必要になります。

通信教育講座を利用する

一般大学(4年制)を卒業された方や、社会人の方、主婦の方等にオススメのルート。

一般養成施設(福祉系の専門学校)で指定のカリキュラムを学び、卒業することが必須ですが、通信制でも対応している学校が多数なので、働きながらでも受験資格を得ることが可能です。

既に業務経験があるかによっても、取得ルートは変わってきますので、詳しくは以下のサイトを参照ください。上記の他にも多数のルートがあります。

​​​​​​​出典:介護求人ドットコム

まとめ

いかがだったでしょうか?

少子高齢化やニーズの多様化により、今後ますます需要が高まることから、今注目されている、ソーシャルワーカーに興味を持っていただけたら嬉しいです。

​​​​​​​現在私は福祉職を離れていますが、利用者と共に、問題解決のために一緒に考えたり、寄り添ったりするこの仕事が今でも好きですし、誇りを持っています。

​​​​​​​今福祉職で働いてる方は、ご自身の気持ちをもっと大切にしてみると、さらに心地よく働けるかもしれません。

​​​​​​​これからソーシャルワーカーとして働かれる方は、まずは利用者との関わりを純粋に楽しんでみてくださいね。

​​​​​​​きっと素敵な関係性が構築され、利用者に励まされながら、自分の成長を感じることが出来ると思います。

Lovely編集部
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