記事の目次
- 1.あなたは人見知りですか?
- 2.人見知りの特徴とその原因について
- 3.【人見知りの特徴と原因】1.自分に自信が持てない
- 4.【人見知りの特徴と原因】2.完璧でないと我慢できない
- 5.【人見知りの特徴と原因】3.他人からの視線が気になる
- 6.【人見知りの特徴と原因】4.自分のことしか考えられない
- 7.【人見知りの特徴と原因】5.プライドを傷つけられたくない
- 8.人見知りの特徴や原因に合った克服方法について
- 9.1.自分に自信が持てない人見知りさんの克服方法について
- 10.【人見知りを克服】過去の失敗に囚われない
- 11.【人見知りを克服】得意な話題(ネタ)を用意しておく
- 12.2.完璧に何でもやりたい人見知りさんの克服方法について
- 13.【人見知りを克服】最初から上手くやろうと思わない
- 14.【人見知りを克服】聞き手に徹してリアクションを磨く
- 15.3.他人の視線が気になる人見知りさんの克服方法について
- 16.【人見知りを克服】相手の視線よりも相手の内面に注目する
- 17.【人見知りを克服】相手にどんどん質問をする
- 18.4.自分ばかりが気になる人見知りさんの克服方法について
- 19.【人見知りを克服】自分以外にも意識を向ける
- 20.【人見知りを克服】人を勘繰らない
- 21.5.プライドを守りたい人見知りさんの克服方法について
- 22.【人見知りを克服】人と競うことをやめる
- 23.【人見知りを克服】自分と他人に優劣をつけない
- 24.【まとめ】人見知りの印象は悪いばかりではありません♡
人と接していても、つい自分への評価であったり、自分がどう受け入れられているかと言った事に関心が行ってしまい、相手のことや、会話の内容については上の空になりがちなタイプですね。
この人見知りのタイプの改善方法は、とにかく会話に集中すること。
相手が何を話しているのか、しっかりと内容を把握できるようにしましょう。そして、相手が自分のことをどう思っているのかよりも、自分が相手のことをどう思うのかということについて、考えるようにします。
相手のことで頭がいっぱいになると、自分のことを忘れている時があるのに気付けるでしょう。
コミュ障から脱出するには、まずは「相手のことを思いやる」が大切になりますよ。
【人見知りを克服】相手にどんどん質問をする
人見知りの人が会話を苦手だと思う理由のひとつに、「何を話していいかわからなくなる」ということがありますよね。
それは、「人に興味がない」や、「自分のことも理解してもらわなくていい」というような心理状態であるからこその発想になります。
もしも、「相手のことを知りたい」とか、「なんとかして自分の思いを伝えたい」という気持ちになれば、聞きたい事や話したい事がたくさん出てくると思います。
ぎこちない会話を改善するのであれば、まずは「相手に質問をしてみる」ことから始めてみるのはいかがでしょう。
人見知りとは、人に関心がない人が陥りやすい症状です。相手に興味を持つことで、かなり精神状態も落ち着きを取り戻すことができますよ。
4.自分ばかりが気になる人見知りさんの克服方法について
もう一つの「自信過剰な」心理状態が災いして人見知りになっているタイプなのが、自分のことばかりが気になってしまうケースです。
自分の考えていることや、感じている気持ちを優先するあまり、人との会話が成立しないことも多いため、どうしてもコミュ障な印象を持たれやすい特徴がありますね。
自分主義の人見知りさんの改善方法は、「勘繰らない」「他者に興味を持つ」などの気持ちを持つことに、大切な意味がでてきますよ。
【人見知りを克服】自分以外にも意識を向ける
自意識が強い人見知りさんの会話は、基本的に自分にしか意識が行かないことが多いようです。
人と対話している時でも人見知りさんの内心は、
「今の自分の感情を大切にしたい」
「自分の思い通りにするためには…」
「この人邪魔だなぁ」
などと考えているばかりで、ちっとも相手の話の内容が頭に入ってこなかったりするわけです。
そのくせ、「自分のことってどう思われているのかな」とか、「かっこ悪いところは見せたくない」などと考えてしまうので、会話をしていてもまったく一方通行なイメージを相手に与えてしまう結果になります。
まずは、自分への評価を気にするのをやめて、相手の話に意識を集中させてみましょう。
そうするだけで、コミュ障という印象はまったく影を潜めて、表情も明るくなりますよ。
【人見知りを克服】人を勘繰らない
人見知りや、コミュ障を改善したいと思う時は、人の意見や行動に対して「勘繰らない」ことが大切です。
人の言動に対して勘繰ってしまうと、疑心暗鬼になったり、思われてもいないことを危惧して自分自身の行動に制限をかけてしまうことに繋がります。
人前に出て話をしている時に、聞いている人たちの思考を勘繰って、
「ああ、今あいつは自分のこと内心笑っているんだろうな」とか、
「真っ赤になっている自分のこと馬鹿にしているんだろう」などと勝手に決めつけてしまう。
このような思考を繰り返すことは、自分の精神が疲弊してしまいますし、相手にもコミュ障な印象を持たれてしまい、状態が悪化する一方になります。
自分が「失敗した」と思うことでも、案外他人は気にしていないものなので、ミスした時でも、いい意味で開き直ってしまいましょう。
5.プライドを守りたい人見知りさんの克服方法について
自分のプライドを守りたい、人に傷つけられることを恐れる人見知りさんへの改善方法は、「自分と他者との比較をやめる」ということです。
ついつい人を見下し、なぜか上から目線な発言をしてしまう人、コミュ障であることを「人見知りだから」という理由で片づけてしまうタイプの人は、少し周囲から「ズルい」とか「嫌な人」という印象で、苦手意識を持たれている可能性がありますよ。
恋愛相手に対しても、自分が優位でありたい気持ちが強く、恋人を見下した態度に出がち。
これでは恋愛も長続きしないのも当たり前と言えるかもしれませんね。
【人見知りを克服】人と競うことをやめる
人見知りとは、人とのコミュニケーションがうまく取れないことを意味しますが、この手の人見知りさんはコミュニケーションは、人と勝負する機会だと捉えている節があります。
優秀な人が陥りやすい人見知りな原因として、つい「人と競ってしまう」とか「優劣をつけたがる」というものがあります。
共有したり、共感したりする意味が理解できなくて、優秀な人が総取りしてもいいルールを自分の中で展開している場合もありますよ。
これでは、対する人に不快感を持たれてコミュ障だと感じられても仕方ないですよね。
なるべく自分の中で人と競うことをやめるように、心掛けてみましょう。
【人見知りを克服】自分と他人に優劣をつけない
人に傷つけられたくないと思う人見知りの人は、他の人の悪口を言って自分がいかに優れているかをアピールするような表現をしがちです。
周囲の人と自分の格付けや、ランク付けを日常的に行い、自分よりも格下だと認定した人に対しては失礼な態度をとることもあります。
このままでは完全にコミュ障だと感じられても仕方ありませんが、自分の中では悪いと思っていないことも多いです。
改善方法としては、「あ、今自分は人と比較してしまっている」と気付くだけでも、上から目線での発言にストップをかけれることが多くなりますよ。
自分の言動に気付くためには、やはり自分ばかりに意識を向けるのをやめて、人に関心を持つことを意識づけた方がいいでしょう。