記事の目次
- 1.飽き性の人っていますよね…
- 2.飽き性ってどんな意味?
- 3.「飽き性」と同じ意味の言葉は?!
- 4.【飽き性の心理的特徴①】ワクワクしたい!
- 5.【飽き性の心理的特徴②】行動力がある
- 6.【飽き性の心理的特徴③】器用貧乏
- 7.【飽き性の心理的特徴④】責任感はない
- 8.【飽き性の心理的特徴⑤】興味がたくさん!!
- 9.【飽き性の心理的特徴⑥】一目惚れしやすい
- 10.【飽き性の心理的特徴⑦】決めつけが多い
- 11.【飽き性の心理的特徴⑧】手に入れるまでがワクワク
- 12.【飽き性の心理的特徴⑨】常に刺激がほしい
- 13.【飽き性の心理的特徴⑩】1つのモノ、人、場に留まれない
- 14.【飽き性の心理的特徴⑪】後先考えない
- 15.飽き性って改善できるの?治し方はあるの?
- 16.【飽き性の治し方①】行動する前に目的意識を明確に!
- 17.【飽き性の治し方②】計画や見積もりは厳しめに!!
- 18.【飽き性の治し方③】刺激は自分で見つける!!
- 19.飽き性の人に向いている仕事はこれだ!!
- 20.【飽き性に向いている仕事①】異動や出張が多い仕事
- 21.【飽き性に向いている仕事②】お客さんと直に接するサービス業
- 22.【飽き性に向いている仕事③】1人で何役もこなす仕事
- 23.飽き性は一つの個性!適所適材で才能開花!!
飽き性の人っていますよね…
何をやっていても、すぐに飽きて放り出してしまう飽き性の人っていますよね。
仕事でも趣味でも、飽き性の人はすぐに飽きてしまうので、なかなか長続きすることがありません。
恋愛でも、1人の異性に長いこと一途になることがないかも…
恋愛では1人の人に強烈に熱を入れあげたかと思うと、意味も分からずあっという間に気持ちが冷めて簡単にポイ!ってしてしまうのが飽き性の人ですよね。
中にはまだ前の人とかぶっているのに平気で次の人との恋愛に動くような、浮気性と言われても仕方がないような人も…
飽き性の人ってどうしてこんなに飽き性なのでしょうか?!
この記事では、浮気賞の人の心理的特徴についてみた後で、飽き性を治す方法はないのか、飽き性の人でも続けられる仕事にはどんなものがあるのかを見ていきたいと思います。
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飽き性ってどんな意味?
まずは「飽き性」という言葉の意味についてみていきましょう。
「飽き性」という言葉の意味がどんな意味なのか調べてみるとWEB辞書には次のようにあります。
物事に飽きやすい性質。
この意味を見ればわかるように、「飽き性」という言葉は、物事に対してすぐに飽きてしまう人のことを言います。
見方を変えて、飽き性だということの意味を、興味の幅が広い人だと言えば聞こえはいいのですよね。
でもやはり飽き性という言葉の意味からは、せっかく手に入れたものでも、すぐに飽きてポイッと捨てることができる人、というニュアンスはどうしても拭えないものです。
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「飽き性」と同じ意味の言葉は?!
「飽き性」と同じような意味を表す言葉としては、次から次へと興味の対象が移っていく様子を意味している次のような言葉が挙げられています。
・移り気
・浮気
・気まぐれ
・多情
・むら気
・気移り
・お天気
ちょっと気になるのは「お天気」という言葉ですよね。
どうして晴れとか雨とかのお天気がここに出てくるのか、という人のために解説すると、空のお天気というのは1つに留まっていなくて、次から次へと変わっていくものですよね。
そこから意味が転じて、気分がコロコロと変わっていく人のことを「お天気屋」と言うことがあります。
この機会にぜひ覚えておきましょう。
それでは「飽き性」の意味や類語がわかったところで、次から秋書の人の心理的な特徴についてみていきたいと思います。
飽き性の人というのはいったいどんな心理をしているからあんなに飽き性なのでしょうか?!
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【飽き性の心理的特徴①】ワクワクしたい!
飽き性な人の心理的特徴の1つ目は、とにかくワクワクしたい!という気持ちが強いことです。
とにかく目の前のモノにワクワクする気持ちが持てないと、すぐにつまらなくなってしまって、次のモノへと目を移したくなってしまうのです。
気が長い人の中には、じっくりと一つのことを時間を掛けて育てて楽しみたい、という人もいますよね。
常にワクワクした新しい気持ちを求めている飽き性の人にとっては、そんな気が長い人の気持ちというのは、全く理解できないものになります。
【飽き性の心理的特徴②】行動力がある
飽き性な人の心理的特徴の2つ目は、とにかくフットワークが軽くて、行動力があるということです。
飽き性ではない人は、何かに興味を持った場合に、それをやった方がいいのかどうか、行動する前にじっくりと考えますよね。
飽き性の人というのは、じっくりと考える前に、自分が興味を持ったモノには即座に反応して行動します。
じっくりと考えている暇があるのなら、とにかく少しでも早くそれを試してみたくてしょうがなくなるのが、飽き性の人の特徴です。
【飽き性の心理的特徴③】器用貧乏
飽き性な人の心理的特徴の3つ目は、器用貧乏な人が多い、ということです。
仕事でも趣味でも、とにかく興味を持ったモノには手を出さずにはいられないのが飽き性の人の特徴です。
そこそこ器用な人も多く、手を出したものは一通りできるようになるのですが、大成する前に飽きてしまうので、仕事も趣味も全てが「そこそこできる」レベルにとどまってしまいます。
いろいろなことはできるけれども、仕事も趣味も全て本物のスペシャリストにはかなわない、そんな器用貧乏なところが飽き性な人の特徴です。
◆関連記事:器用貧乏の意味はこちらから
【飽き性の心理的特徴④】責任感はない
飽き性な人の心理的特徴の4つ目は、責任感があまりない人が多い、ということです。
仕事でも恋愛でも、飽きると今の仕事や、今、恋愛でお付き合いしている人を、無責任に放り出して次へ行こうとするのも、飽き性な人の特徴です。
飽き性な人というのは、自分の興味関心が向いたものにしか、正直なところ興味はないので、仕事を放り出すことの責任感や、恋愛していた相手の気持ちには無頓着なところがあります。
なかなかこの性格からくる価値観は変えられません。
飽き性な人に責任感を求めるのは無理かもしれないです。
【飽き性の心理的特徴⑤】興味がたくさん!!
飽き性な人の心理的特徴の5つ目は、とにかくいろいろなことに興味を持ちます。
そしてそれを出来限り全て試してみたくなります。
興味の幅が広いことは、とても人生が豊かに幅広くなっていいのですが、一つのことをじっくりと深めるという深みを持つことがなかなかできません。
でも時間や経済状況が許す限り、いろいろなことに挑戦している姿はとても楽しそうで幸せそうに見えるので、そういう人なのだと思って付き合っていれば、また周囲も良いのかもしれませんね。
【飽き性の心理的特徴⑥】一目惚れしやすい
飽き性な人の心理的特徴の6つ目は、とにかく一目惚れしやすい、ということです。
モノでも恋愛相手でも、とにかく一目惚れしやすく、一目惚れしたものに対しては、周りの静止も聞かずに、突進していくのが飽き性な人の特徴です。
特に恋愛では一目惚れから始まる恋が多いのですが、燃え上がるのが早い分、冷めるのも同じくらい早いのです。
今の恋愛相手と付き合っている時に、次の人に一目惚れすると、今の人とケジメを付ける前に突進していくことも良くあり、恋愛模様では修羅場を体験する人も多いとか??
【飽き性の心理的特徴⑦】決めつけが多い
飽き性な人の心理的特徴の7つ目は、あまり深く考えずに決めつけてしまうことが多い、ということです。
趣味でも恋愛でも、一目惚れした時には「もう絶対にこれ(この人)しかない!!」と決めつけて突進していきます。
飽きて放り出すときには「自分はこれ(この人)とは合わなかったんだ」と、深く考えることなく、簡単に放り出してしまいます。
趣味や恋愛など、ものごとや人間関係には、そこからお互いに反省して、より関係を深めていく、ということもできるものなのですが、飽き性の人はその深みを味わうことがないようです。
【飽き性の心理的特徴⑧】手に入れるまでがワクワク
飽き性な人の心理的特徴の8つ目は、手に入れるまでの過程を思う存分楽しんで、手に入れてしまうとすぐに飽きてしまう、という点があるということです。
恋愛では一目惚れしてから、相手を落とすまでに、ものすごいエネルギーを注ぎます。
趣味でも興味を持ってから、一通りできるようになるまで、ものすごく頑張ります。
しかし、恋愛相手を落としてしまったら、趣味がある程度のところまで到達したら、すぐに興味がなくなってしまい、放り出してしまいます。
【飽き性の心理的特徴⑨】常に刺激がほしい
飽き性な人の心理的特徴の9つ目は、常に刺激を求めている、ということです。
仕事でも趣味でも恋愛でも、ワクワクすることができるのは、なんでも最初の時だけです。
ある程度慣れてくると、ワクワク感が消えて、楽しみのためにやっているはずの趣味であっても、日常のルーティーンになっていくものです。
また、そうなってからが本当に趣味でも仕事でも深みを持った領域へと入っていける勝負になります。
しかし、飽き性の人は常に刺激がないと生きていけません。
だから仕事も趣味も深みのある領域までなかなか掘り下げることができないのです。
【飽き性の心理的特徴⑩】1つのモノ、人、場に留まれない
飽き性な人の心理的特徴の10個目は、1つのモノや場所、人に留まっていることができません。
まるで渡り鳥のように、次から次へと興味を持つことや場所、付き合う人を変えていきます。
あれもこれも欲しいと思って、次から次へと興味の対象変えていくので、一つのところに腰を据えていることができないのです。
【飽き性の心理的特徴⑪】後先考えない
飽き性な人の心理的特徴の11個目は、後先を考えずに行動してしまう、ということです。
興味を持ったモノにはすぐに突進していくのが飽き性な人の特徴です。
また興味を失ったと感じたら、簡単に放り出してしまうのも飽き性な人の特徴です。
その選択を選ぶことが自分の今後にとって何を意味するのか、後先のことは考えません。
少し時間が経って、自分が選択したことの結果を見せつけられてから、ようやく反省しますが、その時には時すでに遅しです。
飽き性って改善できるの?治し方はあるの?
ここまで飽き性な人の特徴についてみてきました。
とにかく興味関心の幅が広くて、次から次へと手を出しては中途半端に放り出してしまう飽き性な人に、今まで振り回されて困っている、という人も多いのではないでしょうか?!
この飽き性な性格を治す治し方、というのはいったい存在しているのでしょうか?!
残念ながら飽き性な性格を根本から治す治し方、というのは存在しません。
というのは飽き性というのは根本的な生来の性格だからです。
しかし、本人の意識の向け方をちょっと変えると、周りを振り回したり、後から後悔ばかりするような結果にはならないように工夫することはできます。
ここからは飽き性な性格からくる諸々の被害を防ぐための治し方についてお伝えします。
【飽き性の治し方①】行動する前に目的意識を明確に!
飽き性が原因で起きる被害を防ぐための治し方の1つ目は、新しいものに飛びつく前に、目的意識をしっかりと持たせるということです。
飽き性な人はすぐに今やっていることを放り出して、次の興味を持ったモノへ飛びつく傾向があります。
しかしそれではいつまでたっても今のレベルからは抜け出すことができません。
飛びつく前に、なぜそれを始めたいのか、どのレベルまで行きたいのか、目的意識を持たせてから始めるように誘導しましょう。
目的意識がはっきりとしていれば、飽き性な人は集中力には優れているので、そこまでは飽きを感じても頑張って続けるでしょう。
【飽き性の治し方②】計画や見積もりは厳しめに!!
飽き性が原因で起きる被害を防ぐための治し方の2つ目は、新しいことを始めたいといった時には、計画や見積もりを厳しめに出す、ということです。
飽き性の人は、新しいものに飛びつくときには、お金や時間の問題などをあまり深く考えずに飛びついてしまいます。
そして後からお金が足りなくなって困ったり、予定が詰まりすぎてがんじがらめになったり、ブッキングして人に迷惑を掛けたりします。
だから始める前に、厳しめの予算と時間の見通しを伝えます。
そしてその中で本当に最後までできるのかを本人にしっかりと考えさせることが大切です。
【飽き性の治し方③】刺激は自分で見つける!!
飽き性が原因で起きる被害を防ぐための治し方の3つ目は、刺激を外から見つけてくるのではなくて、今の自分の身の回りから自分で見つけるようにしてみることです。
今取り組んでいることに刺激がなくなったと感じても、スキルが上がって、はじめとは違う視点でとらえることができるようになっているので、より深いところまで見られるようになっているものです。
そういったところに目を向ける楽しさ、というのを教えて、新しいものに挑戦することではなくて、今あることから自分で刺激を見つける楽しさを見つければ、次から次へとワクワクを探す旅に出なくても済むようになります。
飽き性の人に向いている仕事はこれだ!!
飽き性の治し方を見たところで、次に飽き性の人に向いている仕事にはどんなものがあるのか、ということを見ていきましょう。
飽き性の人というのは、仕事でもすぐに飽きてしまいます。
だから合わない仕事についてしまうと、どんな仕事でも辛抱して我慢して続けられる人には考えられない程簡単に辞めてしまいます。
すぐに仕事を辞めてフラフラしている人も多いことから、社会的な信用がない人もたくさんいるのですが、幅広い興味の幅やフットワークの良さを生かせる仕事というのは、探せばいろいろとあるものです。
ここからは飽き性な人に会っている仕事についてみていきたいと思います。
【飽き性に向いている仕事①】異動や出張が多い仕事
飽き性な人に向いている仕事の1つ目は、移動や出張が多く、あちらこちらへと仕事で飛び回れる仕事です。
1つの机に1日8時間の間、ずっと座りっぱなしでいる、ということが飽き性な人には向いていません。
ですから営業など、外回りを1日中している仕事や、出張が多い仕事の方が飽き性の人には合っているのです。
【飽き性に向いている仕事②】お客さんと直に接するサービス業
飽き性な人に向いている仕事の2つ目は、お客さんと直接接することが多いサービス業です。
同じ仕事をずっとしていても、お客さんがそのお店にやってくる目的は1つではありませんよね。
1人1人のお客さんにその都度違う接客をしなくてはいけないので、常に新しい刺激を求めている飽き性の人にはぴったりの仕事だということができます。
【飽き性に向いている仕事③】1人で何役もこなす仕事
飽き性な人に向いている仕事の3つ目は、1日の仕事の中で、1人の従業員が何役もこなさなくてはいけない仕事です。
例えば、従業員が少ないホテルや旅館、観光業では、1人の人がいくつもの仕事を次から次へとこなさなくてはいけません。
また看護師の仕事も1日の中で、一人ひとりの患者さんに次々と違う処置をしていくことが必要になります。
1つのことにじっと取り組むのではなくて1日の中で次々と仕事が変わっていく仕事というのは、飽き性の人には向いている仕事なのではないでしょうか?!
飽き性は一つの個性!適所適材で才能開花!!
飽き性を治しなさい!と言われても、これは持って生まれた生来の性格なので、例えば目の色をカラーコンタクトを使わずに変えなさい、と言われるのと同じくらい難しいことですよね。
しかし、飽き性なところも個性の1つだと理解して、天職は何か、ということを見極めてあげることができれば、どんな飽き性な人でも必ず居場所となるところはあるものです。
突進力と手に入れるまでに発揮する集中力やパワーは仕事に活かすことができれば最強の武器となります。
飽き性な人も適所適材で活用することが大切です。
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