記事の目次
- 1.危機管理能力がないってどういう意味?
- 2.危機管理能力がない・欠如している人の特徴1
- 3.危機管理能力がない・欠如している人の特徴2
- 4.危機管理能力がない・欠如している人の特徴3
- 5.危機管理能力がない・欠如している人の特徴4
- 6.危機管理能力がない・欠如している人の特徴5
- 7.危機管理能力がない・欠如している人の特徴6
- 8.危機管理能力がない・欠如している人の特徴7
- 9.危機管理能力がない・欠如している人の特徴8
- 10.危機管理能力がない・欠如している人の特徴9
- 11.仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法1
- 12.仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法2
- 13.仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法3
- 14.仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法4
- 15.危機管理能力を高めることで、人生も向上する!
1日あたりで効率的に仕事をこなせる時間は限られています。
長時間労働は危機管理能力だけでなく、物事の判断能力も奪ってしまい、あっさりキャパシティを超えてしまいます。
健康管理もできなくなり、トラブルだけではなく、病気も引き寄せてしまい、自分で自分の首を絞める結果になり得るのです。
危機管理能力がない・欠如している人の特徴9
【物事を曖昧なままにしておく】
危機管理能力がない人の9つ目の特徴は、物事を曖昧なままにしておくことです。
ダイエットを始めても三日坊主で終わる、ソーシャルゲームに際限なく課金していく、クレジットカードでの買い物代金の支払いが遅れるなど、せっかく取り組み始めたのに、「ま、いっか」で終わらせていることが多いのです。
この場合、「危機管理能力が低い」は、「自己管理能力が低い」と同じ意味になります。
「ま、いっか」で済ませることで、後々にトラブルが大きくなって、対処できなくなることもあり得ます。そして、「ま、いっか」の数が多いほど、仕事でも生活でも、まわりの信用を失っていきます。
物事を曖昧なままにしておかないようにするには、それに取り組み始めた目標や真意を、今一度確認するといいでしょう。それがわかれば、重い腰も上がるようになると思います。
では、ここから危機管理能力を向上させる方法についてお話していきます。
危機管理能力を高めると、仕事やテストの準備に集中的に取り組むのにも役立つでしょう。
仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法1
【論理的思考を高める】
危機管理能力を向上させる1つ目の方法は、論理的思考を高めることです。
論理的思考は、読書や日々の体験を通して、常に「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ち続けることで養われていきます。1つの疑問が解決したら、「なぜ1つ目の疑問でそう思ったのか?」と、疑問を細かく分析するようにします。
細かい分析を繰り返すことで、論理的思考が身についていきます。そうすると、「次に自分は何をすべきか」「このトラブルにどう対処すべきか」といったことが明確になってきます。
テストでも、「この問題を解くには、どの方程式を使えばいいか?」「なぜこの単語がここで出てくるのか?」というふうに、解答の道筋や意味を見出すことができるようになります。
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仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法2
【固定観念を持たない】
危機管理能力を向上させる2つ目の方法は、固定観念を持たないことです。
固定観念があると、物事を考える上で、どうしても視野が狭くなってしまいます。定まった枠の中にいては、見えてくるものも見えてきません。トラブルに見舞われた時に、いつも以上に視野が狭まり、一方向からしか解決策を見出せなくなるのは考え物です。
固定観念を捨てるには、多角的に問題を捉える必要があるのです。たくさん読書をしたり、いろいろな経験をしたりすることで、様々なものの見方があるのだと認識できるようになります。
こうして視野を広げることで、危機管理能力を高めるだけでなく、トラブルやテストへの耐性能力も高めることができます。
仕事やテストに役立つ!危機管理能力を向上させる方法3
【終わった問題を見つめ直す】
危機管理能力を向上させる3つ目の方法は、終わった問題やトラブルを見つめ直すことです。
要は、「なぜこんなことが起こってしまったんだろう?」と反省することで、次に同じことが起こった場合を想定して、新しいマニュアルを作ることができます。
何らかの対処ができていたとしても、「他にいい方法があったはず」と、冷静に考えることもできます。テストでも同じことが言えますね。