記事の目次
- 1.気が利かない人の心理・特徴:はじめに
- 2.気が利かない人の心理・特徴:転ばぬ先の杖をつかれて育ってきた
- 3.気が利かない人の心理・特徴:逆に怒られたというトラウマ
- 4.気が利かない人の心理・特徴:気が利いて間が抜けてると言われる
- 5.気が利かない人の心理・特徴:周囲の人が気が利く人だらけ
- 6.気が利かない人の心理・特徴:場に馴染めない
- 7.気が利かない人の心理・特徴:友達がいない
- 8.気が利かない人の心理・特徴:人を下に見ている
- 9.気が利かない人の心理・特徴:空気が読めない
- 10.気が利かない人の心理・特徴:自分が良ければそれでイイ
- 11.気が利かない人の心理・特徴:人の顔色ばかりをうかがう
- 12.気が利かない人の心理・特徴:指示待ち人間
- 13.気が利かない人の心理・特徴:やる事が何でも雑
- 14.気が利かない人の心理・特徴:人を褒める事をしない
- 15.気が利かない人から気が利く人になるには?:はじめに
- 16.気が利く人になるためには?:感謝の言葉を言えるようになる
- 17.気が利く人になるためには?:本当に大事だと思える人に出会う
- 18.気が利く人になるためには?:環境を変えてみる
- 19.気が利く人になるためには?:イメチェンする
- 20.気が利かない人を卒業して気が利く人に!
気が利かない人の心理・特徴として、「自分が良ければそれでイイ」といった人も男女共に数多くいます。
簡単に言えば、自己中です。
人に興味が無いといった根本的な要因もあります。
興味がないから人を想うという事が出来ません。そもそも、人を想うというのはどういう事?という人でさえいます。
育ってきた環境も原因としてあるのかもしれません。
性格的なものもあるのかもしれません。
「自分さえ良ければイイ」の心理の持ち主はどちらかというと、男性の方が多い傾向にあります。
人を想えない、もしくは想い方を知らないって、淋しいですよね。
気が利かない人の心理・特徴:人の顔色ばかりをうかがう
過去のトラウマが起因している場合もあります。
気が利かない人と一緒にいると、逆に「人の顔色ばかりをうかがう」ような仕草をしてくることもあります。
人の顔色ばかりをうかがい、相手が「ノー」と言うのを避けているかのようなビクビクした感じもあります。
自分が何か発言をして、相手がそれに対して
「それはちょっと違うと思う」
と、ただ意見をしたことでも、全否定されたかのように感じる心理を持っています。
なので、相手の言いなりに出来る限りなろうとしている姿勢が見受けられます。
それが主体性を持っていないと感じ取られ、最終的に気が利かない人だと位置付けられてしまいます。
気が利かない人の心理・特徴:指示待ち人間
気が利く利かないは別として、男女共にこういった人が増えているのではないでしょうか?
特に気が利かない人は「指示待ち人間」が多いです。
先を読めない、何をしたら相手が喜んでくれるかが分からない、何をしたら効率が上がるかが分からない、空気が読めないということから、誰かの指示を待つだけの人間になってしまいます。
考えて考えて…、それでも分からないというのであれば、まだ救済措置はあるのかもしれません。
しかし今は、先を考えて以前の問題の人も増えてきています。
つまり、「興味がない」のです。
言われたことだけをしておけば間違いないと思っている人でさえいます。
育ってきた環境か性格か、何が原因でそうなっているのかは分かりませんが、職場などにいたらちょっと困るタイプですよね。
気が利かない人の心理・特徴:やる事が何でも雑
気が利かない人の特徴として、「やる事が何でも雑」というところがあります。
これには、前項の"指示"があるか否かによって、気が利く人・気が利かない人・それ以前の問題(論外)に分けられます。
大きな特徴としてやる事が雑な人、気が利かない人だと思いませんか?
理想は指示無し→きっちりする(相手のニーズに応える)
やる事が雑かそうでないかの前に、理想は指示を受ける前に先を読み、きっちりする(相手のニーズに応える)ことが、いちばん理想です。
これは、持って生まれた性格がどうこうではなく、鍛えられたあるひとつのスキルだと思います。