記事の目次
- 1.妊娠22週目!ママと赤ちゃんの様子はどんな感じ?!
- 2.妊娠22週目の赤ちゃんの様子は?!
- 3.【妊娠22週目の赤ちゃん①】体重は?大きさは?!
- 4.【妊娠22週目の赤ちゃん②】記憶ができるように!
- 5.【妊娠22週目の赤ちゃん③】表情豊かに!
- 6.【妊娠22週目の赤ちゃん④】胎動が活発に!
- 7.【妊娠22週目の赤ちゃん⑤】胎動がない!実はそれは?!
- 8.【妊娠22週目の赤ちゃん⑥】性別がわかる
- 9.【妊娠22週目の赤ちゃん⑦】肺が成長する!
- 10.妊娠22週目のママの様子は?
- 11.【妊娠22週目のママの様子①】おりものが増える
- 12.【妊娠22週目のママの様子②】お腹がつっぱる
- 13.【妊娠22週目のママの様子③】足の付け根が痛い
- 14.【妊娠22週目のママの様子④】体型が一気に妊婦さんへ!
- 15.【妊娠22週目のママの様子⑤】食事が美味しくなる!
- 16.【妊娠22週目のママの様子⑥】つわりが終わらない人も
- 17.妊娠22週目!これはやっておきたい!!
- 18.【妊娠22週目にやりたいこと①】胎教を始めよう!
- 19.【妊娠22週目にやりたいこと②】パパに胎動を聞かせる
- 20.【妊娠22週目にやりたいこと③】タンパク質は植物と魚から
- 21.妊娠22週目!健康管理で気を付けることは?
- 22.【妊娠22週目に気を付けること①】妊娠糖尿病
- 23.【妊娠22週目に気を付けること②】食事の内容
- 24.【妊娠22週目に気を付けること③】体重管理
- 25.妊娠22週目!気になる症状も!
- 26.【妊娠22週目の気になる症状①】上手く寝れない
- 27.【妊娠22週目の気になる症状②】腹痛?
- 28.【妊娠22週目の気になる症状③】お腹が張る
- 29.妊娠22週目は早産の危険性も!
- 30.切迫早産は早期治療が鍵!!
- 31.妊娠22週目からは生活の工夫を!
妊娠22週目の頃から気になる症状には、夜うまく眠れなくなるというのがあります。
不眠症になるというよりも、お腹が大きくなることで、寝る体勢がうまくとれずに、困っているママさんが少なくありません。
仰向けに寝るとお腹が圧迫されてよく眠れないという人は、横向きに寝てみるなど寝る体勢の工夫をしてみましょう。
抱き枕を使って横向きに寝るシムス体勢をとってみると楽に眠れるという妊婦さんも多いものですよ!
【妊娠22週目の気になる症状②】腹痛?
妊娠22週目の気になる症状には、腹痛のような下腹部痛があります。
妊娠中の下腹部痛というのは、痛みが辛い上に流産や早産の兆候にもなるので、敏感になってしまうママも多いことでしょう。
しかし、妊娠中期に起こる下腹部痛の中には、子宮や胃腸関係の内臓から起きる腹痛の他に、胎動が骨盤に響くことによって起こる痛みもあります。
特に、子宮口や膣のあたりに響くような痛みというのは、赤ちゃんの足が下に来てしまう逆子の状態になることで起きていることもあります。
逆子はこれから治ることもあるので、今から心配過ぎることはありません。
胎動が原因で起こる痛みは、防ぎようがないので、もうちょっと優しく動いてもらえないか、お腹の赤ちゃんにお願いしてみるのもいいかもしれませんね。
【妊娠22週目の気になる症状③】お腹が張る
妊娠22週目に気になる症状には、お腹が張るという症状もあります。
日々子宮もお腹の中の赤ちゃんも大きくなっていくので、ある程度お腹に張りを感じるのは自然なことなのですが、そういったお腹の張りとは違う感じで、陣痛のような張りを感じることもあります。
たまにお腹の張りを感じる程度なら心配はありませんが、定期的にお腹の張りがやってくる場合には、陣痛が来てしまった可能性もあります。
陣痛が来てしまった場合には、入院して点滴で陣痛を止める必要があります。
お腹の張り方が何かおかしいと思ったら、すぐに病院へ連絡を入れましょう。
妊娠22週目は早産の危険性も!
妊娠中は、いつでも流産や早産の危険性が付きまといます。妊娠22週以前であれば、生まれてきても赤ちゃんは生きることが出来ないので流産となりますが、妊娠22週は生育限界と言って、妊娠22週以降の出産なら生きられる可能性が出てくることから、流産ではなくて早産となります。
しかし、妊娠22週目以降には早産で出産をしても、生きられる可能性があるとはいえ、無事に出産出来る可能性はかなり低く、また無事に出産を終えても、重篤な障害が残ってしまうことも少なくありません。
妊娠22週目の頃の赤ちゃんにとっては、早産による出産で早く外の世界へで出来てしまうよりも、お母さんの子宮の中の方で出産するべき正産期を迎える方がよほど安心できる環境になります。
ママが無理し過ぎると早産での出産になってしまうことも少なくありません。お腹の赤ちゃんのためにも、無事に出産するべき時を迎えるまでは、無理を過ぎたり、お腹に力は入るような動作はしないように気をつけましょう。
切迫早産は早期治療が鍵!!
陣痛のようなお腹の痛みが徐々に強くなっていったり、お腹の痛みや張りとともに出血がみられる場合には、切迫早産になっている可能性もあります。
切迫早産というのは、早産しかかっている状態ですが、早めに処置をすれば、出産に至らずに、お腹の中に赤ちゃんを止めておくことも可能です。
切迫早産の治療というのは、早く始めれば早く始めるほど効果が高くなり、出産をとどめてお腹の赤ちゃんが無事にお腹の中で育つことができる可能性が高くなります。
定期的なお腹の張りや、出血がみられたらすぐに病院に連絡を入れて治療を開始するようにしましょう。
切迫早産の場合には、長期入院することもあります。
切迫早産を防ぐためにも、無理のない生活をすることが大切になります。