精神的に辛い時・しんどい時の対処法まとめ！名言も紹介します！

熱愛関係にあったときには辛い時にはむしろ支えとなって頑張れる言葉を惜しみなくくれていたようなカレとの別れ話がこじれた時ほど心が辛いことはないかもしれません。

どちらが別れ話を切り出したにせよ、両方が同じように同じだけ冷めていく、ということはレアで、たいていは片方の別れの意思だけで関係を壊すこととなってしまうため、どうしても揉めたり傷つけあったりすることを避けようにも避けられるものではありません。

自分が別れを切り出した、という場合は、「キレイに別れよう」などと理想論に走り過ぎないことです。特に長い付き合いであればあるだけ、積み上げてきたものを壊す際に伴う痛みはどうすることもできないもの。逆に言えばそうした痛みを受け止める覚悟がなければ中途半端に別れは言い出せないはずです。

また、カレから別れを言い出された時の痛みは、うすうす予感があったにせよ、出し抜けのことであったにせよ大きなものになることは間違いありません。そうした時には無理に自分を鼓舞したりして叱咤激励せず、「日にち薬」の名言よろしく、時間が解決してくれるのを待つ他はないこともある、と開き直ることも大事です。

二股、や浮気、といった大きなものはなくても普段からこちらの意見を聞いてくれなかったり、遠距離恋愛のすれ違いだったり、食べ物の好みや嗜好がずれていたりといった一見小さなことがどんどん積み重なっていくうちにまるで金属疲労のように、自分を精神的な疲れやしんどさが襲うことがあります。

そうした恋愛疲労というべき疲れやしんどさは、その原因を解決できない限りどうすることもできません。特にカレに対して本音がぶつけられず「イイ子」でいつづけてしまうタイプの女性はこうしたしんどさを抱え込まないようにしましょう。

心から信頼した相手、その相手であるはずのカレが自分に隠れて二股をしていた、あるいは浮気を繰り返していたという事実ほど心を傷つけられることはありません。そうしたカレの裏切りが心の辛さを生む原因は、そうした二股や浮気といった行為がバレた時どれだけこちらを傷つけるか分かっていてもやってのけたというカレの無神経さや腹黒さに対しての怒りや悲しみが強いからに他なりません。

また、そうした二股や浮気を平気で繰り返すタイプの男性は、一度で懲りるということは残念ながら少ないもの。仮に懲りた、と言っていても懲りた、のは「バレて揉める面倒くささに」懲りただけ、で「恋人の心をどうすることもできないほど傷つけた」ことに懲りた、わけではないことが大半です。

自分の精神的な辛さやしんどさとカレへの愛情を天秤にかけて、辛さが勝った場合はさっさと別れる算段をするのが賢明なことも。

恋人の次に、あるいは恋人と同じくらい裏切られたり傷つけられたりするとしんどいのが親友です。特に長い付き合いの親友に裏切られたり傷つけられたり、ということは親友を失うことだけでなく、それまで築き上げてきた想い出をすべてなくすといったことになりかねず、自分の立ち位置を見失う羽目にもなりかねません。

そうした時は「人は変わるもの」と諦めることも肝心です。そして「想い出」の中の親友と今現在目の前にいる裏切り者は同じ顔をした別人と思い定めて自分から背を向けてきっぱり袂を分かつしかありません。