精神的に辛い時・しんどい時の対処法まとめ！名言も紹介します！

心が辛い時、寂しい時に浮かぶ人の名前や笑顔はありませんか? 例えばそれが今カレであれば、会いに行くことも可能ですが、場合によってはもはや会うことはかなわない、という人のことも。ですが、例え物理的にはもう会うことはできなくても、どうすることもできない心の傷を癒してくれる存在があるというのはとても貴重なもの。

もし会えない理由が距離の時は、たまにはLINEだけでなく電話で声を聞いてみるのも心を癒してくれるパワフルな治療法です。声を聞く、たわいもない話をする、くだらないことで笑い合う。今の自分の辛さを解決してくれる薬でなくても、自分の心を救ってくれる薬となる存在の大切さに気付くことができたら、今の心が辛い状態にも1つはメリットがあったということにもなります。

また、今の辛い時を乗り越えられた時にはぜひ自分の心が辛い状態を救ってくれた人や思い出などに対する感謝を忘れないようにしたいもの。そして自分も誰かのそんな心が辛い状態を救ってあげられる存在になれるように努力していけば、「精神的に辛い」思いをしたことを最終的には自分の人生に対してのカンフル剤とすることができます。それこそが最も役立つ対処法かも知れません。

精神的に辛い時、気持ちが落ちて浮上してこない時に、自分を鼓舞してくれる、頑張れる言葉や癒してくれる言葉があれば、まさに薬のように何度も服用(読み返す)して、心が辛い時の精神的支柱にすることも可能。メールやLINEなどのメッセージの場合は、必要なときにすぐ読み返せるように別ファイルに入れて閲覧しやすくしたりしておくのもいいでしょう。

またペットや観葉植物など、愛玩しているものがあるときはその写真をスマホやPCの壁紙やスクリーンセーバーにするのもいいですね。

せっかく五感があるのだから、心の辛さを緩和するのにそれを生かさないのはもったいない。失恋のヤケ食いではないにしても、好きな食べ物を思いっきり食べるのもストレスの解消に役立ちます。またいわゆる「おふくろの味」や「お気に入りの店」の食べ物を食べている瞬間は誰しも笑顔になったり、ほっこりしたりするものです。

そうした癒しの効果のための食べ物だけでなく、精神的に追い詰められるとついつい毎日の生活をおろそかにしがちで、特に食生活はその影響大です。そうした時には「ヤケ食い」とは真逆に胃腸の負担にならない消化の良い食べ物を選んでとるようにすることも大切。

休みの日などもなるべく手を抜かずにきちんきちんとした食生活のリズムを守り、自分の心身を少しでもベストの状態に持って行けるような食べ物をとるようにしましょう。また、一人暮らしだとついつい手軽な中食などに走ってしまいますが、自分のために手をかけた料理や食べ物を用意することは、気分転換や息抜きといったリフレッシュ効果も期待できます。

五感のうちの1つ、嗅覚が人間の精神状態に及ぼす影響は意外と大きいと言われています。例えば過去に行った事のある場所を思い出す時、単なる写真などで思い出すより、その場で嗅いだ食べ物の匂いを伴えばより鮮明に思い出せるのは誰しも経験済みではないでしょうか。

その嗅覚を使って、心が辛い時の対処法に生かす方法がアロマオイルやアロマキャンドルなどの「リラックスできる香り」を取り入れる方法。仕事から帰宅した時のリラックスなどに使うだけでなく、「この香りは癒される香り」と自分にまず暗示をかけ、同じ香りをしみこませたハンカチなどを持ち歩いておけば、出先や仕事の場などで精神的に追い込まれた時などにその香りで心の緊張を解くことができるようになることも。