精神的に辛い時・しんどい時の対処法まとめ！名言も紹介します！

精神的な疲労を感じている時に「絶対に効く」という万能特効薬はありませんが、ちょっとした手助けとなる対処法は確かにあります。おいしい食べ物や好きな映画、大好きなお酒などもその1つ。そこで今回はそんな対処法の中から毎日の生活の中に取り入れやすいものをいくつかご紹介します。

精神的に追い詰められると身体的な疲労が蓄積していても、なかなか夜眠りにつくことができなかったり、せっかくの休日もくよくよと物事を悪い方に悪い方に考えてしまうといったことになりがちです。

そんな時の対処法としておすすめなのが聴覚に訴えるリラックス法。このCDブックスには不眠やうつといった心の風邪に効くとされるハワイ島の自然が生み出すサウンドが収められています。静か過ぎる部屋でじっとしていても心が辛いだけ。かといってわずらわしい人工音は逆効果となってしまうことも。

そんな時、ただ自然のサウンドが流れるこのCDに身を任せていれば、おのずと落ち着きが戻ってくる効果が期待できます。

某ブログサイトでの「猫」ランキング1位を獲得した猫マンガの待望の書籍化第一弾。しぐさや食べ物にまつわるエピソードなど2匹の猫の何気ない日常を描いたマンガを読むうちに、こわばっていた心や張り詰めていた神経といった心が辛い状態から、自然とほっこりしてくるのを感じられるハズ。猫好きの友達にプレゼントするのにもうってつけの1冊です。

職場など仕事で心が折れそうな場面に多々直面しなくてはいけないときなどに、少しだけ「ホッ」とする時間をくれる役割を果たしてくれる卓上カレンダー。元々はシリーズ累計200万部近くとなる大ベストセラー本で、このカレンダー用に新たに選ばれた写真に、辛い時に頑張れる言葉や励ましになる言葉、くすっと笑える言葉が添えられています。

特に大仰な頑張れる言葉でなくても心がほっこりすることはとても大切。誰かにプレゼントするのにもぴったりです。

自身の怠惰やいいかげんさが招いた窮状ならまだ納得できるけれど、何事に対しても一生懸命頑張っているのに辛い立場に立たされたり、もっともっと頑張るように言われて心が辛い、身体も悲鳴を上げている、だけどどうするべきかわからない、という時にこそ読んで欲しい1冊。好きな食べ物やお酒で自分を適度に甘やかしてあげるのも大事な対処法だと気付かされます。

仕事の場などで、自分が「精一杯やっている」にも限らず、上司や先輩などからやたらと「上から目線」の助言をされたり、一見「頑張れる言葉」ともとれる言葉を乱発されて心が折れた、ということはありませんか?　この場合に救いがないのが相手が「忠告」としてこちらの心が辛い言葉を投げ続けてくるため、それに対して傷ついたり「それは頑張れる言葉ではない」と思っても、なかなか「止めてください」とは言い出せないこと。

特に誰から見てもパワハラであったりモラハラであったりする場合は、周囲に助けを求めたり社内のしかるべき部署などに相談することもできますが、ギリギリの場合はそれも難しく、逆に「自分が被害妄想なのではないか」とか「忠告が素直に受け止められない自分が小さいのでは」と自分をさらに追い込みがちです。

そんな時にはフランスのモラリストであるロシュフコーのこの名言を思い出しましょう。実際、それが仕事の場であっても、家庭や身内の中でのことであっても、年輩者だからといって全員が全員「出来た人」というわけではありません。忠告は忠告として受けとめつつ、それ以上は必要に応じてスルーすることも賢い対処法です。

■参考記事：諦めない心を持つための名言、コチラも参照！

ダイアン・キートンやミア・ファローなどの女優との浮名や数々の恋愛にまつわるエピソードでも知られる俳優兼映画監督のウディ・アレンの名言。恋愛のゴタゴタで疲れ果てた時などには「もう恋なんてウンザリ」と思うこともありますが、実際に恋愛が全くない無味乾燥な毎日を送りたいかと言われれば「NO」というのが本音では。

そんな時に思い起こして頑張れる言葉の1つでもあるウディ・アレンのこの名言。とんち話のようですが、恋愛に関する絶対の真理が込められた名言であり頑張れる言葉です。