記事の目次
- 1.戌の日には腹帯を締める
- 2.【戌の日の腹帯】なぜ安産祈願は戌の日にするの?
- 3.【戌の日の腹帯】戌の日ってそもそも何?
- 4.【戌の日の腹帯】腹帯はどこで手に入れるの?
- 5.【戌の日の腹帯】持参の腹帯は断られる場合もアリ
- 6.【戌の日の腹帯】腹帯を贈る風習
- 7.【戌の日の腹帯】腹帯は誰に巻いてもらう?
- 8.【戌の日の腹帯】腹帯の巻き方
- 9.【戌の日の腹帯】腹帯以外の選択もアリ
- 10.【戌の日の腹帯】腹帯の種類
- 11.【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯①寿の入った犬印妊婦帯
- 12.【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯②犬印はじめての妊婦帯セット
- 13.【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯③エンゼルの妊婦帯
- 14.【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯④PIGEONの妊婦帯セット
- 15.【戌の日の腹帯】おすすめの腹帯⑤らくばきパンツ妊婦帯
- 16.【戌の日の腹帯】西松屋
- 17.【戌の日の腹帯】腹帯の再利用~母から子へ~
- 18.【戌の日の腹帯】腹帯リフォーム作品例
- 19.【戌の日の腹帯】腹帯の返納(お焚き上げ)
- 20.【戌の日の腹帯】腹帯まとめ
戌の日には腹帯を締める
妊娠5ヶ月。
妊娠5ヶ月になると、いわゆる「安定期」に入ります。
それまでつわりで苦しんできた妊婦さんもここらで少しブレイク。
稀に妊娠中を通してずっとつわりが続く妊婦さんもいますが、ほとんどの妊婦さんが楽になってくる頃です。
ここまでくると流産の心配も一息つけますね。
5ヶ月に入ると赤ちゃんの胎動も少し感じ始め(最初はぴょこんとカエルさんがひっくり返っている感じ)、お腹もすこーし膨らんできます。
そして5ヶ月の戌の日には安産祈願をする習慣があります。
5ヶ月の戌の日に腹帯を安産祈願詣でをして腹帯を占める習わしですが、今回はそんな腹帯についていろいろ解説していきます。
腹帯って実は一種類だけじゃなくていろいろなタイプのものがあるので、どんなものを購入したらよいのか、おすすめの腹帯も一緒に紹介していきますね。
【戌の日の腹帯】なぜ安産祈願は戌の日にするの?
妊娠5ヶ月の戌の日に安産祈願詣でをすると書きましたが、
「なぜ戌の日なの?」
「いつでも良いのではないの?」
と疑問に思う妊婦さんも多いでしょう。
戌の日に安産祈願に行くのにはちゃんとした縁起担ぎの意味があります。
犬そのものが安産の象徴なのですが、犬って一度に何匹も子供を産み育てますよね?
しかも比較的安産が多いそうです。
そのため、昔から犬は安産の象徴として考えられており、安産・子孫繁栄を願って戌の日に安産祈願に詣でるという風習が生まれたようです。
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【戌の日の腹帯】戌の日ってそもそも何?
犬が安産の象徴だという理由は分かりましたが、戌の日ってなんでしょう?
戌の日の戌は干支の戌の事です。
カレンダーを見ると時々日付のところに小さく干支が書かれているものを目にしたことはありませんか?
あれは十干十二支と言って十干と十二支を組み合わせて日ごとに割り振ったもので、60日で1周する暦になっています。
安産祈願の戌の日は十干は関係ありませんので、十二支の方だけに着目します。
干支は12日がワンセットなので、同じ干支の日が12日後にまた戻ってきます。
その干支が戌になる日、これが安産祈願の「戌の日」となるわけです。
12日に1度ですから1月にすると2日、ないしは3日戌の日が回ってくる計算になります。
2018年の戌の日まとめ
とはいっても最近のカレンダーには十干十二支の暦が書いていない物も多く、いつが戌の日なのか把握しにくいと思いますので、2018年の戌の日を簡単にまとめてました。
自分が5ヶ月に入る月の戌の日をチェックするときに使ってくださいね。
1月の戌の日 ー 1/6(土)・1/1(木)・1/30(火)
2月の戌の日 - 2/11(日)・2/23(金)
3月の戌の日 - 3/7(水)・3/19(月)・3/31(土)
4月の戌の日 - 4/12(木)・4/24(火)
5月の戌の日 - 5/6(日)・5/18(金)・5/30(水)
6月の戌の日 - 6/11(月)・6/23(土)
7月の戌の日 - 7/5(木)・7/17(火)・7/29(日)
8月の戌の日 - 8/10(金)・8/22(水)
9月の戌の日 - 9/3(月)・9/15(土)・9/27(木)
10月の戌の日 - 10/9(火)・10/21(日)
11月の戌の日 - 11/2(金)・11/14(水)・11/26(月)
12月の戌の日 - 12/8(土)・12/20(木)