記事の目次
- 1.さとり世代の若者って?
- 2.さとり世代は何歳から?
- 3.さとり世代の特徴①頑張ることが苦手
- 4.さとり世代の特徴②達観している
- 5.さとり世代の特徴③閉塞感を感じている
- 6.さとり世代の特徴④休日は引きこもり
- 7.さとり世代の特徴⑤ネット世代
- 8.さとり世代の特徴⑥テレビよりYouTube
- 9.さとり世代の特徴⑦情報過多
- 10.さとり世代の特徴⑧節約型
- 11.さとり世代の特徴⑨車の価値が分からない
- 12.さとり世代の特徴⑩物欲がそもそもない
- 13.さとり世代の特徴⑪目立たない(主張しない)
- 14.さとり世代の特徴⑫結果がすべて
- 15.さとり世代の特徴⑬諦めも早い
- 16.さとり世代の特徴⑭能力以上に頑張らない
- 17.さとり世代の特徴⑮人付き合いは浅く...浅く
- 18.さとり世代の特徴⑯仕事の後は直帰します
- 19.さとり世代の特徴⑰恋愛に淡泊
- 20.さとり世代の特徴⑱SNSの「いいね」が気になる
- 21.さとり世代の特徴⑲好奇心が少ない
- 22.さとり世代の特徴⑳将来の夢がない
- 23.さとり世代の特徴㉑家族と仲が良い
- 24.さとり世代ーまとめー
さとり世代の最大の特徴は「ネット世代」であるという事。
世界的にはさとり世代を「ジェネレーションZ」と言い、定義を生まれたときからインターネットが存在するネットネイティブ世代と考えています。
生まれたときからインターネットがあるので、パソコン関係はお手の物。
教育面でも調べ物はネットでするのが当然で、人とつながるのもネットで十分。
娯楽も当然ネット環境があればそれで賄えます。
だからネットに依存しているのか?というと実はその前の世代よりもネットの危険性をよくわかっていてより成熟したネット利用ができているそうです。
さとり世代の特徴⑥テレビよりYouTube
一昔前は「テレビっ子」という言葉がありましたが、今やテレビっ子なんて影をひそめてしまいました。
もちろん全くテレビを見ないわけではありませんが、さとり世代はテレビよりもYouTube。
自分の好きな物を選んで観るというスタイルです。
さとり世代はこのように自分の好きな物を「選ぶ」スタイル。
だから好みも趣味も多種多様。
あえて人と合わせようともしないけど、かといって自分の趣味を人に押し付けようともしません。
ある意味自由だけど、人は人、自分は自分という割り切りをしているという特徴があります。
さとり世代の特徴⑦情報過多
さとり世代はネット世代。
欲しい情報はすべてネットで手に入ります。
ニュースも、学校教育の課題資料も、好きな芸能人の情報も。
世の中の事もよくわかっています。
新聞に載らないようなことも、テレビに出ないようなことも。
情報がたくさんあることはいいような悪いようなで...
情報過多なために世の中の事を分かっていて、そこが前項でも言った閉塞感にもつながります。
でも、そんな情報がたくさんある中で、世の中の不平等や理不尽さもよく理解し、自分が会社でどれだけ頑張るか...よりもボランティアなどに興味を持っていたりします。
さとり世代の特徴⑧節約型
さとり世代は節約型と言われます。
基本休日は家に引きこもるのが好きなこともあり、そもそもお金をあんまり使いません。
お金を使う時も、ブランド名で買い物をすることがなく、自分の欲しいもの、自分の好みにあうものを選びます。
例えばバブル時代はブランド名が大切で、いくら高くてもブランド物を持っていたいと言う風潮でしたが、まさにさとり時代はその真逆。
バブル崩壊後に育ってきただけあって、お金の面ではきっちりしています。
例えばデートも割り勘が基本。
しっかり貯金していきたいと言うのがさとり世代です。
さとり世代の特徴⑨車の価値が分からない
お金の面で言うとぜいたく品にはそんなに興味がありません。
したがって40代・50代の人が高級車に憧れるような気持は持ち合わせていません。
地方なら車が必要ですが、それでも高級車に高いお金を使おうという気持ちにはなれません。
都会の人はそもそも車にそこまでの意味を見いだせないようです。
そんなものなくても生活はできるし、ガソリン代や維持費がもったいない。
そんな現実的で合理的な考え方を持っています。