妊娠している場合、通常であれば高温期12日目に着床が完了しています。
ただ、排卵と体温上昇のタイミングがズレている場合は、単にまだ着床しておらず、したがってフライング検査で陰性、という可能性も考えられます。
■参考記事:高温期はいつから数えるもの?
【高温期13日目で体温が下がる時】他に気になる症状
高温期13日目に茶色のおりものが出て不安、という声も聞かれます。おりものの変化は体の変化のバロメーターでもあるので、よく観察しておいて損はありません。茶色のおりものには着床出血である場合もあれば生理の予兆である場合もあるので、まだちょっと様子を見て、おかしいと思ったら医師に相談しましょう。
他に気になる症状として、胸の張りを感じたり、胃のむかつきを感じるものが挙げられます。生理前の不調、PMSである可能性も高いのですが、すでに着床していて妊娠超初期の症状が出ているケースも考えられます。
高温期13日目で体温が下がるのは、体調の変化やメンタルの不調、それに気温の変化なども要因として考えられるので、妊娠している可能性も視野に入れて、飲酒や喫煙を控えるようにして下さい。
■参考記事:妊娠超初期の腰痛には要注意?
【おわりに】高温期13日目、まだちょっと様子を見てみて!
いかがでしたでしょうか。
高温期13日目では妊娠しているかどうか、まだはっきりしないというのが実際のところです。
体温が下がる場合でも悲観はせず、まだちょっと様子を見てみることをおすすめいたします。
また、腹痛や異常な出血、その他気になる症状が出たら早めに病院へ行って、原因を確かめるようにして下さいね。