こちらも少女漫画原作の昼ドラの「砂時計」。TBS系列「愛の劇場」で2007年3月から6月にかけて放送されました。人気少女漫画が原作ということもあり、昼ドラ好きな女性はもちろん、原作ファンからも注目されたドラマシリーズ。
中学生たちが成長し、恋に落ちていく純愛ストーリーで、優しい物語から多くのファンの反響を呼びました。
⑤ラブレター(2008~2009)
「ラブレター」は2008年11月から、2009年2月までTBS系列「愛の劇場」で放送されました。こちらは愛の劇場40周年記念番組として放送され、舞台は小豆島。聴覚障害のある少女が成長していく姿が描かれています。
主演は鈴木亜美さんで、ストーリーは小学生時代から大人時代まで、非常に長く主人公に焦点を置いて描かれています。
④キッズウォー(1999~2003)
「キッズウォー」も夏休みのドラマシリーズの定番で、TBS系列ドラマ30にて、1999年から2003年にかけて放送されました。元ヤンの女性とエリートの男性が、ともに子連れで再婚するストーリーで、連れ子の子供達の衝突や成長が中心に描かれています。
子供達が時に衝突し、時に協力しながら学校での問題やそれぞれの気持ちに向き合っていくストーリーは多くのファンに注目されました。
③真珠夫人(2002)
昼ドラの中で真珠夫人が一番好き。
— ちるみ (@chilu_mi) July 7, 2015
たわしコロッケとか笑えるんだけどちゃんと切ないドラマなんです。
教習所→昼ドラ→教習所だった夏 pic.twitter.com/IfTVGqCbvX
「真珠夫人」は2002年4月から6月にかけて、フジテレビ系列で放送されたドラマシリーズで、昼ドラの王道であるドロドロ展開を非常にスリリングに楽しめる作品として知られています。
主演は横山めぐみさん。作中では夫の不倫に気づいた森下涼子さん演じる登美子の「たわしコロッケ」が今も名シーンとして語り継がれています。
②幸せの時間(2012)
「幸せの時間」は2012年11月から12月まで、フジテレビ系列東海テレビ制作で放送されたドラマシリーズです。家庭崩壊に向かっていくある一家の様子が描かれた作品で、当時問題になっていた社会問題なども多く盛り込まれています。
主演は田中美奈子さんで、過激なシーンが多いことから、賛否両論ありつつも、今にはないドラマ演出に反響も多い作品です。
①牡丹と薔薇(2004)
昼ドラらしいドロドロ展開が魅力の「牡丹と薔薇」がおすすめの昼ドラ第1位です。フジテレビ系列東海テレビ制作で、2004年1月から3月にかけて放送されました。過酷な境遇の姉妹、牡丹と薔薇の狂気を描いた作品です。
主演の姉妹を大河内奈々子さんと小沢真珠さんが演じています。
人間ドラマが濃厚!昼ドラを楽しんで♪
今回は昼ドラの人気作品についてご紹介してきました。昼ドラでは様々な人間ドラマが描かれており、そのことから根強いファンがおり、名作については今観ても楽しめる作品が多いです。
昼ドラは動画配信サービスなどでも一挙放送されているので、ぜひ気になる作品を一気見してみてくださいね。