4月が旬の食材｜野菜や果物・魚介類を美味しく食べるおすすめレシピも

4月はジューシーで甘い果物も次々に旬を迎えます。爽やかな春の季節にピッタリの見た目も可愛い果物は、食後のデザートに食卓に並べると朝から気分が上がりますね♪

料理上手な方はスイーツを作る時に果汁や果肉を混ぜ込んで作ったり、ジャムやジュースに加工して楽しむ人も多いようです。フルーツは果糖を多く含みますが、適量を食べるぶんには体に良いビタミンを効率よく摂取できるおすすめの食材です。

甘夏はみかんによく似た柑橘系の果物です。果汁を多く含み、ビタミンCが非常に豊富で低カロリーの果物で、ダイエット中の女性にも人気があります。

甘夏1個で1日に必要なビタミンCを補充でき、紫外線が気になり始める春は特に積極的に食べたい果物ですね。甘夏は皮にも栄養があり、皮にはガン予防にも効果を発揮すると言われています。

真っ赤で可愛いいちごは酸味と甘みのバランスが絶妙な大人気の果実です。いちごはクリスマスケーキなどに使われるため冬が旬だと思っている人も多いのですが、冬に出荷のピークを迎えるいちごはビニールハウスで栽培されたものであり、実際の旬は4月頃になります。

いちごもビタミンCが豊富で、アントシアニンなど美肌効果を持つ成分もたくさん含まれています。

キウイフルーツは国産のものは12月頃の冬から春にかけて旬を迎えます。キウイフルーツは輸入ものも多く出回りますが、ニュージーランド産のものは春の4月頃から初夏にかけてが旬となります。

キウイフルーツは1個当たりのカロリーが低く、カリウムやビタミンが豊富です。毎朝1個食べれば健康にも良い効果があると言われています。

グレープフルーツは国内ではフロリダ産など主に輸入ものが多く出回っています。グレープフルーツの旬は4月中旬頃で、甘酸っぱい酸味のある爽やかな味がたまりませんね。

半分にカットしてスプーンですくって食べても良いですし、果汁をドレッシングなどに使うのも人気です。実と果汁を残らず使えるゼリーなどは小さな子供のおやつにも最適ですね。

果物の王様と言われるマンゴーはタイなどの輸入ものは3月から5月に旬を迎えます。高価で貴重な国産のマンゴーは少し時期がずれて6月から8月の夏に旬を迎えます。

トロピカルな南国フルーツのマンゴーは甘みが強く、そのまま食べてもまるでスイーツを食べているような満足感を味わうことができますね。