老眼鏡の度数の選び方
老眼鏡を決めるときに重要になるのが度数です。どのような度数であれば見やすいのか事前に把握したおけば、100均で老眼鏡を選びやすいのではないでしょうか。おすすめしたい老眼鏡の選び方をご紹介するので参考にしてみてください。
老眼鏡の度数には様々な種類がある
老眼鏡の度数は「+3」や「+1.5」といった文字で表されます。数字が高ければ高いほど、老眼鏡の矯正力が高いということ。さまざまな種類があるので、自分にぴったりな度数を見つけることが大切です。
合わない度数の老眼鏡をつけていても意味がありません。目が悪くなる原因にもなりかねないので、どの度数であればフィットするのか事前に確認しておいてください。
簡単に自分に合った度数を確認!
自分が老眼か否かは人差し指を使って簡単に知ることができます。まずは人差し指を10cmほど目の前に立て、人差し指を少しずつ離していきましょう。指紋が見えるくらいにピントが合ったら人差し指を止めます。目と人差し指の距離を計ってください。
次に計った数値を使って、老眼の度数を出していきます。100÷目と人差し指の距離と計算してください。3-前の計算で出た数字=老眼の度数です。
もし、人差し指と目の距離が50センチであれば、100÷50=2、3-2=1。老眼鏡の度数は+1ということです。このように計算して自分の度数を出してみてください。お店で実際に装着し、本当に自分に合った度数なのか確認しましょう。
少しでも見づらかったらまずは試してみよう
老眼鏡は40代からと言われていますが、最近はスマホやパソコンを見る時間が長くなっていることから20代、30代でも老眼になってしまう場合があるようです。「もしかして老眼かな?」と思ったら、まずは100均の老眼鏡を試してみましょう。
クオリティの高い老眼鏡がそろっているので、「とりあえず老眼が欲しい」という場合に重宝します。いろいろなタイプを試して、自分にぴったりな老眼鏡を見つけてみてください。