人を愛せない絶食系男子
人を愛せないわけではありませんが、本気で人を好きになることができない絶食系男子が急増中だそうです。絶食系男子は上記で述べたような病気や、障害が原因ではありません。
絶食系男子の場合は恋人がいなくても生活は充実している、好きな人が現れないなど、何らかの理由で恋愛を必要としていません。しかし、恋愛をしなくてもよい男性には、どのような心理が働いているのでしょうか?
絶食系男子は自分を愛していないので人を愛せない
自分のことを愛せない人は、他人からも愛されない、という言葉はよく耳にします。この言葉は本当で、自分のことを愛せないということは、その人は自分自身に対してネガティブな感情を持っていることになります。ネガティブな感情を出していると、人が自分の周囲から離れていってしまいます。
人は自分の周囲からいなくなるということは、恋愛の機会もそれだけ減るということです。恋愛の機会が無いと人を愛することもできません。
絶食系男子は他人の欠点を探すので人を愛せない
絶食系男子は常にネガティブな感情になっています。ネガティブな感情を持っていると自分の欠点を見つけては、自己嫌悪に陥ります。また、自分の欠点だけではなく、他人の欠点までも目を向けてしまいます。
他人の欠点ばかり見ていると、その相手に対してマイナスの感情しか生まれません。悪い部分しか見なければ、良い部分を知ることができないので、他人を愛することができません。
絶食系男子は恋愛の機会が少ない
絶食系男子に関わらず、恋愛が苦手という人も、共通する点は女性と接する機会が圧倒的に少ないということです。多くの女性と関わることで、その中の女性から恋愛に発展することはよくあることです。
絶食系男子はそのような女性と関わることが少ないので、恋愛をする機会が減ってしまうことによって、恋愛に対する欲求がマヒしてしまうのです。
絶食系男子は理想が高すぎる
これは女性によくあるパターンなのですが、絶食系男子は運命の人を待ちすぎていることがあります。自分の理想の女性でないと付き合えないと思っていいます。
しかし、自分の理想の人と付き合えている人の方が世の中少ないです。女性の場合は複数の男性からアプローチを受けたり、恋愛関連のイベントに参加したりと、理想の人を探すために努力をしていますが、絶食系男子はそのような努力をしていない人も多いです。本当にただ、待っているだけで、そもそも出会いの方法がわかっていなかったりします。
■参考記事:絶食系男子・絶食系女子についてはコチラも参照!