記事の目次
- 1.意外と多い?!自意識過剰な人々…
- 2.そもそも自意識過剰ってどういう意味?
- 3.自意識過剰な人の特徴って?
- 4.自意識過剰な人の特徴①常に鏡で自分の姿をチェックしている
- 5.自意識過剰な人の特徴②自分が常に見られていると思っている
- 6.自意識過剰な人の特徴③周囲の評価を非常に気にする
- 7.自意識過剰な人の特徴④すぐ自分に気があると勘違いする
- 8.自意識過剰な人の特徴⑤被害妄想が強い
- 9.自意識過剰な人の特徴⑥深く考えすぎ
- 10.自意識過剰な人の特徴⑦自慢話が多い
- 11.自意識過剰な人の特徴⑧注目される場面で異様に緊張する
- 12.自意識過剰な人の特徴⑨外見に気を遣っている
- 13.自意識過剰な人は自分が見られていると思いすぎる傾向が…
- 14.自意識過剰な人って治し方はあるの?
- 15.自意識過剰な人の克服方法①世間は自分を注目してないと知る
- 16.自意識過剰な人の克服方法②客観的に物事を見るようにする
- 17.自意識過剰な人の克服方法③完璧な人間はいないと知る
- 18.自意識過剰な人の克服方法④全員から好かれる人はいないと知る
- 19.自意識過剰な人の克服方法⑤自分に自信をつける
- 20.自意識過剰な人は適切な治し方で克服しよう!
意外と多い?!自意識過剰な人々…
「あの人は自意識過剰だよね」なんて会話、一度は誰もがしたことはあるのではないでしょうか。
もしくは、自分が何かを言ったときに「それは自意識過剰だよ」なんて茶化された経験はありませんか?
自意識過剰と言われると、ナルシストなどのイメージがあると思いますが、実は自意識過剰と言うのはそういう意味ではありません。
今回は、正しい自意識過剰の意味と、その人々の特徴について紹介していきます。
それらを見ていただくと、本当の意味での自意識過剰がどんな状態なのか、そして自分は自意識過剰になっていないかをチェックすることが出来ます。
最後には自意識過剰な人の治し方まで紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそも自意識過剰ってどういう意味?
では、そもそも自意識過剰とはどういう意味なのでしょうか?
自意識過剰な人と言うのを、皆さんは「ナルシスト」「自分が大好きな人」という意味や、「自己評価が高い人」などと言った意味で使っていませんか?
「自意識過剰」と言うと、多くの人が前述のような意味合いで使ってしまうケースが多くあります。
勿論、そのような意味も含んではいるのですが、自意識過剰という言葉自体は、じつはそれだけの意味の言葉ではないんですよ。
自意識過剰という言葉自体の意味は、「自分に対する意識が過剰な人」つまり、いい方向に考えるのみの意味だけでなく、被害妄想など自分が周りから悪く思われているのではないか…と言う心理が強く働く人も当てはまります。
自意識過剰と同じように使われる意味の言葉として、自信過剰という言葉がありますが、この自信過剰という言葉は、皆さんが使っている意味通り、「自分に自信がある人」ひいては、ナルシストなどの意味合いになってきます。
自信過剰と言うのは基本的に自分をプラスに考えているという意味合いなのに対して、自意識過剰と言うのは、必ずしも自分に良い風にとらえるだけの症状を指す意味の言葉ではないということを知っておきましょう。
自意識過剰な人の特徴って?
では、自意識過剰の意味が分かったところで、次に自意識過剰な人の特徴について紹介していきます。
自意識過剰な人と言うのは、前述のとおり、自分に自信がある自信過剰なタイプと、自分が人から嫌われているんじゃないか、などと考えてしまうような心理に陥るマイナスなタイプがいます。
それらどちらも合わせて、自意識過剰な人たちと言います。
具体的な自意識過剰な人たちの特徴を、その心理や原因なおdも含めて紹介していきます。
ご自身が当てはまらないかどうか、セルフチェックをしてみるのもおすすめです。
最後には治し方、克服方法もきちんと紹介しますので、もし自分が自意識過剰な人の心理や特徴に当てはまっても落ち込まなくて大丈夫ですよ。
自意識過剰な人は、症状によってはひどくなると心の病気になってしまうことも十分にあり得ます。
まずはセルフチェックを行い、自分が自意識過剰なタイプだと判明したら、その原因をしっかりと知り、適切な治し方、克服方法で自意識過剰な症状を克服していきましょう。
自意識過剰な人の特徴①常に鏡で自分の姿をチェックしている
自信過剰な人の特徴として、まずは常に鏡で自分の姿をチェックしているということが挙げられます。
よく、鏡を持ち歩いて自分の髪型やメイクをチェックしている人や、街中で鏡や自分の姿が映りやすい窓を見つけては自分の姿をチェックしている人っていますよね。
こういったタイプの人も、自信過剰な人の大きな特徴です。
常に自分がどう見られているかが気になってしまうという心理から、常に鏡で自分をチェックしないと落ち着かないという心理があるのです。
よく、「ブスに限って鏡チェックが多くナルシスト」などの話も聞くかもしれませんね。
でも、実はその心理は、ブスはナルシストというわけではありません。
世間一般的にブスな人や、自分をブスだと思い込んでいる人、人からブスだといわれて傷ついている人は、自分がいまブスでないかどうかを確認したいという心理から、常に鏡を見て自分の姿をチェックしたいという心理に駆られます。
だから、ブスなのに鏡ばかり見てナルシストだな、と言う考えは実は心理的に言うと真逆で、ブスだからこそ、今自分がどんな姿でいるのか、ブスな姿になっていないか、少しでもブスを解消できないかと鏡で自分の姿をチェックするのです。
自意識過剰な人の特徴②自分が常に見られていると思っている
自信過剰な人の特徴として、自分が常に人に見られていると思っているということも挙げられます。
誰も自分なんか見ていないのに、「恥ずかしい」とか「人がいると集中できない」などと言っている人は、こういった「自分は誰かに見られているかもしれない」と言う心理を抱えている人が多くいます。
自分が人に見られているかもしれないという心理を持ってしまうと、それを見た人に何を言われるかわからない、という心理に陥りだんだんとうまく行動できなくなっていきますよね。
こういった心理の持ち主は、常に自分が見られているような心理が原因で、気疲れしてしまことが多いです。
気疲れがピークに達し、そのまま治す手立てもせずおいておくと、心の病気になってしまう原因にもなりかねませんので要注意です。
症状がひどくなる前に、治す決意を固め、自分がそのような心理に陥ってしまう原因を探りながら、適切な克服方法を取り入れることが大切です。