記事の目次
- 1.ワーカホリックな人が問題になっています
- 2.ワーカホリックとは?心理面での特徴は?
- 3.【ワーカホリックとは?1】強迫的
- 4.【ワーカホリックとは?2】カフェイン中毒者
- 5.【ワーカホリックとは?3】負けず嫌い
- 6.【ワーカホリックとは?4】真面目
- 7.【ワーカホリックとは?5】高いプライド
- 8.【ワーカホリックとは?6】満足しない
- 9.【ワーカホリックとは?7】上昇志向
- 10.【ワーカホリックとは?8】スマホ中毒者
- 11.【ワーカホリックとは?9】メールが気になりすぎる
- 12.【ワーカホリックとは?10】依存的な傾向
- 13.ワーカホリックとは?仕事面での特徴は?
- 14.【ワーカホリックとは?11】ワンマンプレー
- 15.【ワーカホリックとは?12】仕事は先へ進める
- 16.【ワーカホリックとは?13】仕事上の評判はいい
- 17.【ワーカホリックとは?14】仕事を抱え過ぎ
- 18.【ワーカホリックとは?15】早い出勤
- 19.【ワーカホリックとは?16】残業が大好き
- 20.【ワーカホリックとは?17】ランチは仕事をしながら
- 21.【ワーカホリックとは?18】長期的には企業にはマイナスの人材
- 22.ワーカホリックとは?人間関係での特徴は?
- 23.【ワーカホリックとは?19】仕事関係以外の付き合いはない
- 24.【ワーカホリックとは?20】家族はないがしろに
- 25.【ワーカホリックとは?21】誘いは断る
- 26.【ワーカホリックとは?22】恋愛下手
- 27.【ワーカホリックとは?23】プライベートの過ごし方は下手
- 28.ワーカホリックとは?健康面での特徴は?
- 29.【ワーカホリックとは?24】情緒不安定
- 30.【ワーカホリックとは?25】頭痛やめまい、吐き気
- 31.【ワーカホリックとは?26】自律神経失調症
- 32.【ワーカホリックとは?27】鬱症状
- 33.ワーカホリックは治療できるのか?!
- 34.ワークライフバランスを大切に!!
ワーカホリックとは?健康面での特徴は?
ここまで、ワーカホリックな人たちの、さまざまな面からの特徴を見てきました。
ここまで見てきたような特徴がある、対人関係が苦手で、強迫的で、生真面目すぎるようなワーカホリックな人の性格というのは、健康面には何か影響及ぼさないものなのでしょうか。
ここからは、ワーカホリックな人たちの、健康面での特徴について見ていきたいと思います。
【ワーカホリックとは?24】情緒不安定
ワーカホリックな人たちには、情緒不安定な人が多いと言われています。
次に仕事に対する過度のプレッシャーを自分自身に掛けているために、そのことがストレスになっていることが原因だと考えられます。
ちょっとしたことでヒステリックになったり、イライラしたり、不安や怒りを感じやすくなります。
効率よく仕事を終わらせて、自分より先に定時で帰る人に対して、攻撃になりやすいのも特徴です。
【ワーカホリックとは?25】頭痛やめまい、吐き気
ワーカホリックな人たちには、はっきりと病名がつくわけではないような、軽い頭痛やめまい、吐き気といったものを訴える人がたくさんいます。
これも、自分に過度なプレッシャーをかけすぎていることによるストレスが原因だと考えられます。
【ワーカホリックとは?26】自律神経失調症
ワーカホリックの人には、前の項で挙げた、軽い体調不良の症状に対して、自律神経失調症の診断を下される人もたくさんいます。
自律神経失調症というのは、主にストレスが原因で、自分の意識ではコントロールすることができない、自律神経系に不調をきたしてしまう症状です。
投薬などの治療法もありますが、基本的には、自分でストレスを減らすことが、1番の治療になります。
【ワーカホリックとは?27】鬱症状
ワーカホリックの人は、気が弱くて、神経質でナイーブで、生真面目な人が多いので、鬱になりやすいと言われています。
気分が落ち込んでいると自分では感じていても、それは気合が足りないからだ、自分のことかえって追い込みすぎて、他の人に相談できずにいるものです。
ある時突然、頑張ってる糸が切れてしまうと、自ら命を断ってしまうこともあるので、周りの人は、ワーカホリック気味で1人で何でも抱え込んでしまう傾向がある人がいたら、声をかけて相談に乗るなど、気を付けたほうがいいでしょう。
ワーカホリックは治療できるのか?!
特徴として挙げた、健康面での症状の他に、仕事を頑張りすぎることが原因で、突然死や過労死の危険性も高いと言われているのが、ワーカホリックな人達の特徴です。
自殺や、突然死、過労死といった悲劇を避けるためには、ワーカホリックな人たちが治療して、働き方を改善する必要があります。
ワーカホリックな人達の治療というのは、自律神経失調症や、鬱といったものでなければ、投薬治療といったものはありません、
治療というよりも仕事中毒になってしまう考え方や性格を変えるものになります。
ワーカホリックな生き方を変えるためには、どんな治療法や対応法があるのか、ここから見ていきましょう。
【ワーカホリックの治療】仕事以外に目を向ける
ワーカホリックを治療するためには、仕事以外のことに目を向けさせる様に周りが配慮することが必要です。
する必要がない残業を理由に飲みの誘いを断るようなら、パワハラにならない程度に、無理矢理にでも、仕事をやめさせて、連れ出すことも大切です。
そして、じっくりと話を聞いて、仕事に対する不安を取り除いてあげることが大切です。