記事の目次
- 1.【妊娠初期の注意一覧】妊娠初期に気をつけることとは?
- 2.【妊娠初期の注意一覧】妊娠初期の期間ってどのくらい?
- 3.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること①禁酒
- 4.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること②禁煙
- 5.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること③カフェイン
- 6.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること④貧血
- 7.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑤ビタミンA
- 8.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑥トキソプラズマ
- 9.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑦リステリア菌
- 10.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑧水銀中毒
- 11.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑨つわり
- 12.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑩締め付けない服装が◎
- 13.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑪負荷の高い運動
- 14.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑫性交渉は清潔に
- 15.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑬葉酸を摂取しよう
- 16.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑭少量の出血
- 17.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑮仕事
- 18.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑯2人目妊娠の場合
- 19.【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑰産婦人科で相談
- 20.【妊娠初期の注意一覧】まとめ
【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑮仕事
仕事をしている女性にとって妊娠初期はリスクが高くなる状況が多いですよね。
例えば仕事に使う通勤電車や、仕事中のつわりなど。
妊婦さんが仕事をこなすのは大変です。
そのため、仕事環境での周りのサポートはなくてはならない物。
妊娠してからも仕事を続ける人は、上司や同僚に妊娠したことを報告し、仕事をするスタイルに理解を求めましょう。
特に
妊娠初期は疲れやすいため、仕事中も体が硬くならないように体勢を変え血流をよくする。
仕事中につわりを感じないためにいつでも口に入れられる小さなチョコや飴、ガムなどを用意しておく。
疲れたら楽な体勢で少し休む。
仕事は通勤時間を避け、フレックスに変えてもらう(できるなら)
などは仕事の仲間の理解が必要ですよね。
つわり対策として仕事中にマスクをつけて匂いを遮ることや、仕事のお昼休みは楽な体勢になって少しお昼寝をするなども、仕事中に体を休める良い方法です。
【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑯2人目妊娠の場合
初めての妊娠で右も左も分からない状態も大変ですが、実は2人目妊娠も大変です。
特に2人目妊娠が年子など年が近い場合は、子育てをしながら2人目を妊娠中ということになります。
まだ、妊娠初期では2人目の存在にヤキモチを焼くことはないかもしれませんが、お腹が大きくなるにつれて1人目の子が2人目にヤキモチを焼き、赤ちゃん返りしてしまうこともよく聞きます。
そういった意味では2人目の妊娠が大変というよりも、育児の仕事に手がかかるので、ママはとても疲れると思います。
2人目妊娠では、上の子供がいるのであまり体を休めることも楽な体勢で横になることもままなりません。
2人目妊娠は実は1人目よりも育児とセットで大変なのです。
2人目妊娠では上の子どもを抱っこすることもよくありますよね。
重いものを持っちゃいけないと言われる妊娠初期も、2人目になるとそうも言っていられません。
ただ2人目妊娠中は、夫からのサポートがとても重要。
2人目妊娠中に無理してしまって、ママが入院!ということにもなりかねません。
それだけ子育て中の2人目妊娠は大変なのです。
2人目妊娠中は上の子が寝ている時に一緒に寝るなど、少しでも横になって楽な体勢で休むことがとても大切です。
【妊娠初期の注意一覧】気をつけること⑰産婦人科で相談
ここまでいろいろと妊娠中の行動&食事の注意をまとめてきました。
でも一番の基本は、何か心配事があったときには「産婦人科でちゃんと相談」することです。
分からない事だらけの妊娠期間。
妊娠すると、最低4週間に1回は健診に行くのですから、その時にお医者様に質問することが一番です。
産婦人科の受診のポイントとしては、体調が悪くなった時に
・いつ
・どこで
・何をしている時に体調が悪くなったのか
など具体的な方が先生も状況を把握しやすいので、きちんと頭の中でまとめておきましょう。
【妊娠初期の注意一覧】まとめ
妊娠初期の注意点は細かく見ていくとこんなにたくさんあります。
でも、注意点ばかりに目が行くと、つい不安になってしまいますが、注意もストレスになっては意味がありません。
妊娠初期に一番大切な事は、体が疲れたときに「楽な体勢で休む」こと。
妊娠する前よりも行動は制限されてしまいますが、行動制限もみんな生まれてくる赤ちゃんのため。
後悔先に立たず。
赤ちゃんや母体に優しい行動をとって、自分にあまり無理をさせないこと。
妊娠したら一度食生活も見直して、葉酸や鉄分を多めに摂るようにしてください。
一つ一つのこういう行動が、健やかな赤ちゃんの出産につながるのです。