妊娠初期はイライラする!原因と解消法は?胎児に影響も?

赤ちゃんを授かって嬉しいはずなのに、なぜかイライラしてばかり!妊娠初期にはつわりなど体調面だけではなく、精神面でもイライラすることが増えてしまい、楽しいマタニティライフとはならないようです。この記事では妊娠初期のイライラの原因や対処法についてお伝えします。

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目次

  1. 妊娠初期にはイライラしがちなものです
  2. 妊娠初期のイライラの原因とは?
  3. 【妊娠初期のイライラの原因①】ホルモンバランスの変化の影響
  4. 【妊娠初期のイライラの原因②】つわり
  5. 【妊娠初期のイライラの原因③】妊娠による不安・プレッシャー
  6. 【妊娠初期のイライラの原因④】人間関係・環境によるもの
  7. 【妊娠初期のイライラの原因⑤】旦那の無理解
  8. 妊娠初期のイライラによるストレスは胎児に影響も!!
  9. 【妊娠初期のイライラの胎児への影響①】喘息・アレルギー
  10. 【妊娠初期のイライラの胎児への影響②】早産や低体重児
  11. 【妊娠初期のイライラの胎児への影響③】夜泣き・情緒不安定
  12. 【妊娠初期のイライラの胎児への影響④】発達障害の可能性
  13. 妊娠初期のイライラは母体へも影響が!!
  14. 【妊娠初期のイライラの母体への影響①】切迫流産
  15. 【妊娠初期のイライラの母体への影響②】妊娠高血圧症候群
  16. 【妊娠初期のイライラの母体への影響③】つわりの悪化
  17. 妊娠初期のイライラは早めに解消しましょう!!
  18. 【妊娠初期のイライラの解消法①】周囲へ理解を求める
  19. 【妊娠初期のイライラの解消法②】旦那を育てる
  20. 【妊娠初期のイライラの解消法③】身体を軽く動かす
  21. 【妊娠初期のイライラの解消法④】気分転換
  22. 【妊娠初期のイライラの解消法⑤】リラックスアロマや音楽
  23. イライラとは上手に付き合っていきましょう!!

妊娠初期にはイライラしがちなものです

待望の赤ちゃんを授かって、のんびりゆったりマタニティライフ!と思っていたのに、なぜか妊娠初期からつわりで気持ちが悪い上に、精神的にもイライラしたり、ストレスを感じて、最初に思っていたようなマタニティライフにならない!!そう思っている妊婦さんは多いものです。

実は妊娠初期にイライラするのに悩んでいるのはあなただけではありません。

どうして妊娠初期にはイライラすることが多いのでしょうか?!この記事では妊娠初期のイライラの原因や、胎児や母体への影響、解消法についてお伝えします。

■参考記事:妊娠初期の注意点まとめはコチラ!

妊娠初期の過ごし方!生活や仕事での注意点まとめ!

妊娠初期のイライラの原因とは?

まずは妊娠初期にはどうしてイライラしてしまうのか、その原因についてみていきましょう。

妊娠して赤ちゃんを授かるというのは、結婚したらほぼすべての夫婦が経験することで、女性の多くが出産していることなので、ごく当たり前のように思っている人も多いものです。

しかし実は妊婦さんの身体の中や、周囲の環境は妊娠によって大きく変化していて、それが妊娠初期のイライラの原因になっていることもあります。

それでは具体的にどんなことが妊娠初期のイライラの原因になるのか見ていきましょう。

【妊娠初期のイライラの原因①】ホルモンバランスの変化の影響

妊娠初期のイライラの原因には、ホルモンバランスの変化の影響があります。

妊娠すると、女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が大量に分泌されます。

妊娠超初期から妊娠初期にかけては流産する可能性もとても高く、この2つのホルモンは妊娠を継続させるためにも重要なホルモンになります。

しかし、妊娠前と比べると急激にホルモンバランスが崩れることで、心身ともに調子のバランスがどうしても崩れて、イライラしやすくなります。

【妊娠初期のイライラの原因②】つわり

妊娠初期のイライラの原因には、つわりの影響もあります。

妊娠して胎盤の形成が始まる妊娠5週くらいから、つわりが本格的に始まります。

妊娠前には元気に働いていた人が、つわりによる吐き気やおう吐などの胃腸症状や、頭痛、不眠などの体調不良に悩まされるようになってしまうのです。

妊娠前に元気でつわりとの落差が大きい人ほど、それまで感じたことがない体調不良が毎日のように続くと、妊娠によるつわりで仕方がないことだとわかっていても精神的にもストレスが溜まってしまいイライラするものです。

■参考記事:妊娠初期のつわりについてはコチラも参照!

妊娠初期のつわりはいつからいつまで?早い人だと?【気持ち悪い】

【妊娠初期のイライラの原因③】妊娠による不安・プレッシャー

妊娠初期にイライラする原因には、妊娠したことによる不安やプレッシャーがあります。

妊婦さんの中には、妊娠を待ち焦がれていた!という人ばかりではありません。思いがけず妊娠してしまった人の中には、将来への不安やプレッシャーにさいなまれる人もいます。

また、妊娠初期には流産する確率がとても高いので、せっかく妊娠したのに流産するのではないか、ということを不安やプレッシャーに感じて、ストレスが溜まってしまい、イライラしてしまう人もいます。

【妊娠初期のイライラの原因④】人間関係・環境によるもの

妊娠初期にイライラする原因には、周囲の人間関係や環境による場合もあります。

妊娠したことを夫と妻のお互いの両親に伝えると、良かれと思っていろいろとお世話を焼いてくれたり教えてくれたりします。

しかし、夫婦水入らずで生活していた場合には、そういったお節介がストレスになる場合もあります。

また、仕事をしている場合、つわりで体調が悪い中、妊娠したことを周りに伝えるタイミングがわからなくてイライラたり、妊娠したことを伝えた途端に余計に気を使われてしまいプレッシャーを感じることもあります。

妊娠したことが自分たち夫婦だけの問題ではないことに気が付いて、イライラすることも多いようです。

【妊娠初期のイライラの原因⑤】旦那の無理解

妊娠初期にイライラする原因には、旦那さんの無理解もあります。

妻は身体の中で実際に子供を育てているので、日々の変化を感じることができます。

また、実際につわりなどで苦しい思いをしているのも妻の方だけです。

しかし、中には自分の子供が妻のお腹に宿っていると言うことを自覚できなかったり、つわりなどの苦しみを理解していたわろうとしない旦那さんも多くいるのも事実です。

つわりで苦しい思いをしているのに、妊娠前と同じ家事レベルを要求するなど、旦那さんの無理解がストレスになりイライラの原因となることも良くあります。

妊娠初期のイライラによるストレスは胎児に影響も!!

妊娠初期にイライラしてしまうことは、ある程度は仕方がないことなのですが、あまりひどいイライラが長く続くとおなかの胎児に影響してしまう可能性があります。

妊娠していない時でも誰でもイライラする経験はあると思います。

リラックスしている時と比べると、イライラしている時というのは全身の筋肉が緊張しているものですよね。

そうすると当然血管が収縮して血行が悪くなります。

たまにイライラするのならば、お腹の胎児に影響は与えないでしょうが、イライラした状態が続くと、全身の血管が収縮して血行が悪い状態が続くことから、胎児へ悪い影響を与えてしまうのだと考えられます。

それではもっと具体的に、お母さんのイライラがどのように胎児に影響するのかを見ていきましょう。

【妊娠初期のイライラの胎児への影響①】喘息・アレルギー

妊娠初期のイライラがお腹の胎児に及ぼす影響には、赤ちゃんが将来、喘息やアレルギーを患う可能性が高くなる、ということです。

実際にハーバード大学の研究によって、喘息やアレルギーの原因には、妊娠中のお母さんのストレスも関係しているということがわかっています。


イライラしてストレスが溜まると、コルチコステロンというホルモンが分泌されます。

妊娠中ではこのコルチコステロンが赤ちゃんにも一緒に増えてしまうことがわかっていて、このホルモンの影響によって、赤ちゃんにアレルギーや喘息が増えることがわかっています。

【妊娠初期のイライラの胎児への影響②】早産や低体重児

妊娠初期のイライラがお腹の胎児に及ぼす影響には、早産や低体重児のリスクが高まる、ということも言われています。

原因はよくわかっていないところがありますが、イライラが続き、お母さんの身体の筋肉や神経が緊張した状態が続くことで、全身の血管が収縮し続けることで、お腹の胎児への酸素や栄養が上手く回らなくなることが原因ではないかと言われています。

【妊娠初期のイライラの胎児への影響③】夜泣き・情緒不安定

これも実際の研究で明らかになっていることなのですが、妊娠初期にお母さんがイライラするほどストレスを感じ続けていた場合、生まれてきた赤ちゃんの心は不安を感じやすいということがわかっています。

原因として考えられているのは、イライラした時に分泌されるコルチゾールというストレスに関するホルモンです。

まだ胎盤が完成していない妊娠初期の段階で、母体にコルチゾールが分泌されてしまうと、赤ちゃんに伝わってしまい、神経系の発達に影響を与えてしまう可能性があります。

そのために妊娠初期にお母さんがイライラし過ぎると、高濃度のコルチゾールがお腹の胎児に影響して、情緒不安定で夜泣きがひどい赤ちゃんになる可能性が高くなると言われています。

【妊娠初期のイライラの胎児への影響④】発達障害の可能性

イライラした時に分泌されるコルチゾールは、ADHD(注意欠陥性多動障害)等の発達障害の原因にもなると言われています。

コルチゾールは胎盤を通過しにくいために、胎盤が完成する妊娠5か月以降であれば、お母さんがイライラしても、それほど赤ちゃんに影響しないのですが、胎盤が完成する前の妊娠初期の、神経系が発達する時期に、お母さんがイライラし過ぎてしまうと、赤ちゃんに高濃度のコルチゾールが伝わってしまい、神経系の発達に影響すると言われています。

妊娠初期のイライラは母体へも影響が!!

妊娠初期にストレスを溜めてイライラし過ぎることは、お腹の胎児だけではなく、妊婦さんの身体にもあまりいい影響を与えません。

ストレスによるイライラがお母さんの身体にどんな影響を与えるのか、ここからみていきましょう。

■参考記事:妊娠中のストレスが胎児に影響する?コチラも参照!

妊娠中のストレスの赤ちゃんへの影響は?発散法と旦那の注意点も!

【妊娠初期のイライラの母体への影響①】切迫流産

妊娠初期のイライラのお母さんの身体への影響には、切迫流産のリスクが考えられます。

妊娠中にショッキングなことが起こったことが原因で、流産してしまったり、切迫流産で入院した、という話は良く効きますよね。

どうしてショックなことやストレスが流産や切迫流産の原因となるのでしょうか?!

ストレスを溜めてイライラすることで、様々なストレスホルモンが体の中に分泌されるのですが、このストレスホルモンは体中の血管を収縮させて、血行を悪くしてしまう働きを持っています。

そうすると、子宮へ十分な血液が行かなくなり、母体を守るために妊娠を継続させることは不可能だと身体が判断すると、赤ちゃんを外へ出そうとしてしまい、切迫流産や最悪の場合には流産や死産となってしまうのです。

【妊娠初期のイライラの母体への影響②】妊娠高血圧症候群

妊娠初期にイライラし過ぎると、妊娠高血圧症候群のリスクが上がると言われています。

ストレスでイライラすることと、妊娠高血圧症候群の因果関係ははっきりとは解明されていませんが、イライラすると自然に血圧が上がることも関係しているのかもしれません。

【妊娠初期のイライラの母体への影響③】つわりの悪化

妊娠初期にイライラし過ぎると、つわりによる胃腸のムカつきやおう吐などが悪化すると言われています。

妊娠初期には黄体ホルモンが大量に分泌される関係で、胃腸の働きが鈍ってしまうので、胃のムカつきや吐き気などの胃腸症状がつわりとして出やすいものです。

その上、ストレスが溜まってイライラすると、つわりによる胃腸症状や頭痛がさらに悪化してしまうことがあります。

つわりは精神的なものも大きく関係しているとも言われています。

また、イライラすると、妊娠していない時でも胃腸の具合が悪くなったりするものですよね。

そういったことが重なると、つわりの症状も酷くなってしまうようです。

妊娠初期のイライラは早めに解消しましょう!!

ストレスによるイライラがお腹の赤ちゃんやお母さんの身体に悪影響を及ぼすと言っても、ストレスのかかり具合や、どれだけのストレスに耐えられるのか、というのは人によって大きく違いますよね。

あまりストレスを掛け過ぎることを心配し過ぎてしまうと、そのことが却ってストレスになってイライラしてしまうこともありますし、生まれてからの赤ちゃんに、喘息やアレルギーがあったとしても、その原因というのは厳密には解明されていなことも多いものです。

あまり気にし過ぎないことも大切なのですが、ただやっぱりお母さんはイライラし過ぎずに、おおらかな気分で過ごした方がいいのは、言うまでもありません。

ということで、妊娠初期のイライラの解消法についてここからお伝えします。

【妊娠初期のイライラの解消法①】周囲へ理解を求める

まず、妊娠してイライラしてしまう時には、周囲へ妊娠しているのでイライラしがちになる、ということへの理解を求めるようにしましょう。

妊娠初期だと職場などに妊娠を伝えにくいこともあるかと思いますが、周囲の人も理由もわからずに当り散らされるのと、イライラしてしまう理由がわかった上で受け止めるのとでは全く印象が違ってきます。


全員でなくても良いので、職場の上司や信頼できるお局さんには妊娠しているために、精子転機に不安定になりやすいのだということを伝えて、配慮してもらえるようにお願いすることも、周囲との軋轢を減らすためには大切になります。

【妊娠初期のイライラの解消法②】旦那を育てる

リラックス解消法とは違うかもしれませんが、長い目で見た時のストレス源を失くすという意味で、とても大変なことであるのはわかりますが、旦那育てを頑張りましょう!!

妊娠によってママモードに一気に入れる女性と違って、妊娠の実感がない旦那さんは正直なところ、奥さんの妊娠に戸惑っているのが本音です。

旦那さんの多くは、最終月経の初日が妊娠0日で、妊娠2カ月は妊娠4週から始まる、ということさえ知らないものです。

妊娠2カ月と聞いて、60日くらい前に仲良し日がなかったことから奥さんの浮気を疑う旦那さんも多いほど!!

旦那さんというのは、どんなに高い学歴を持っている人でも、奥さんと違って、本当に妊娠や出産、子育てに関しては無知だと言っていいのです。

だから妊娠中の奥さんに無神経な言葉を平気で旦那さんはこともできるのです。

そんな旦那さんの存在が大きなストレスになることもありますが、妊娠、出産に関する番組を一緒に見たり、本を読んだり、ウェブサイトで一緒に勉強するなどして、妊娠や出産、子育てに関して地道に旦那さんを育てましょう。

旦那育てもストレスが溜まりますが、育てなければ出産してからがさらに大変になります。

■参考記事:産後クライシスを回避!コチラも参照

産後クライシスとは?産後離婚の原因と解決方法解説!

【妊娠初期のイライラの解消法③】身体を軽く動かす

妊娠初期のイライラ解消法には、身体を軽く動かす、というのも良いですよね。

妊娠初期にはあまり激しく運動してしまうと、流産の恐れも出てしまいますが、ウォーキングとか軽いストレッチ、軽いヨガ程度なら全く問題はありません。

妊娠初期にはつわりで動けなかったりすることも多いのですが、あまり体を動かさないでいると、どうしても気分もふさぎ込んでしまいます。

出来る範囲でいいので、無理せずに軽く身体を動かしてほぐしてみましょう!!

【妊娠初期のイライラの解消法④】気分転換

妊娠初期のイライラ解消法には、趣味などに没頭して、気分転換を図る、というのも大切になります。

身体に負担を掛けずにできる趣味があれば、そういったものを楽しんでみたり、外出してみたり、友達とおしゃべりを楽しんでみるなどして、気分転換も上手に図ってみましょう!!

【妊娠初期のイライラの解消法⑤】リラックスアロマや音楽

妊娠初期のイライラ解消法には、リラックスできるアロマや音楽を活用しましょう。

アロマや音楽というのは、健在意識では操作できない脳の部位を刺激して、脳の疲れを取ってくれる癒しの効果を持っています。

リラックスできる時間を作って、上手にアロマや音楽を活用して、リラックスタイムを演出してみましょう!

イライラとは上手に付き合っていきましょう!!

ここまで妊娠初期のイライラの原因や、胎児やお母さんの身体への影響と、イライラの解消法についてみてきましたがいかがでしたか?

妊娠初期にイライラすることで、胎児やお母さんの身体へ深刻な影響があると書きましたが、それはあくまでも可能性であって、そういったことが起きてしまった場合、必ずしも起こる訳ではありません。

そのことを気にし過ぎて、イライラが募らないようにお願いします。

どうしても妊娠中にはイライラしてしまうことも多いものですが、上手に付き合って、一生に何度もないマタニティライフを思う存分楽しんでください!!

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