心が満たされない理由は?心を満たし幸せになる方法解説!

心が満たされない理由は?心を満たし幸せになる方法解説!

何をやっても満たされない気分になることは誰にでもあります。しかし、満たされない気持ちが長引くと、仕事や生活に支障を来たし、うつなどの病気になる可能性もあります。今回は心が満たされない理由と心を満たして幸せになる方法を具体的に解説します。

記事の目次

  1. 1.何をしても心が満たされない理由は?
  2. 2.心が満たされない理由①自分に期待する気持ちが強い
  3. 3.心が満たされない理由②決めつけるクセがある
  4. 4.心が満たされない理由③自信がない
  5. 5.心が満たされない理由④自分を大切にしていない
  6. 6.心が満たされない理由⑤自己中心になっている
  7. 7.何をしても満たされないことが続くとどうなるの?
  8. 8.うつ病
  9. 9.無気力症候群
  10. 10.夫源病
  11. 11.強迫性パーソナリティ障害
  12. 12.摂食障害
  13. 13.心が満たされないときの対策法①具体的な理由を考える
  14. 14.心が満たされないときの対策法②良いことを思い出す
  15. 15.心が満たされないときの対策法③他人を応援する
  16. 16.心が満たされないときの対策法④自分だけの価値観を持つ
  17. 17.心が満たされないときの対策法⑤好きなことをする
  18. 18.心が満たされないときの対策法⑥新しいことに挑戦する
  19. 19.心が満たされないときの対策法⑦自分を受け入れる
  20. 20.まとめ

何をやっても満たされない状態のときは、自己中心的な心理に陥っている傾向があります。

恋愛では「寂しいのに彼氏・彼女が相手してくれない」というようなことを考えているときは、相手のことは何も考えていない状態です。

いくら恋愛関係といっても彼氏や彼女にも都合がありますので、あなたのことばかり見ていることはできません。

このように、自己中心的な考えで生きていると、彼氏や彼女など身近な人の行動にまで不満を抱えやすくなります。

人には人それぞれの価値観があり、他人は自分のために存在しているのではありません。

それは家族関係や恋愛関係にある人であってもです。

自分の物差しで世間や他人を見ていると、自分の価値観や視野が狭くなり、柔軟に物事を考えることができなくなってしまいます。

何をしても満たされないことが続くとどうなるの?

何をやっても満たされない状態が長引く場合は、うつ病などの精神的な病気が疑われる可能性があります。

何をしても満たされない、寂しい、気分が憂鬱であるなどの症状が続き、もしかしたら病気かもしれないと感じたら、症状が軽い内にメンタルクリニックで心理的な治療を受ける必要があります。

うつ病

気分が憂鬱でくよくよしやすい、夜中によく目が覚めたり朝早く起きる、食欲がない、何となく寂しい、気がめいるなどの倦怠感が続く場合、うつ病の可能性があります。

うつ病の症状がひどくなるとテレビや新聞を見る気が起きない、好きなことをやっても楽しめない、物忘れが増え、仕事での失敗が増えるようになり、自信をなくし、恋愛もどうでも良くなり彼氏や彼女と別れたり、生きていてもつまらないと思えてくるなど、心理的な症状から実生活に支障を来たす傾向が現れます。

これらは気の持ちようや怠け心で解決されるものでなく、うつの状態ですので、精神科やメンタルクリニックでの心理的な治療が必要になります。


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無気力症候群

やらなければならないことに全くやる気が起こらない、趣味や恋愛に関心が持てない、目標が持てない、感動すること、ワクワクすることが減った、寂しいなどの無気力症状はほとんどの場合時間が経過すると共に解消されていくものです。

しかし、この状態が長く続く場合「無気力症候群」という病気の可能性があります。

無気力はうつ病の症状の一つでもありますが、無気力症候群はうつ病とは違います。

無気力症候群の人はうつ病の人に見られるような不眠や気分の落ち込みなどは見られず、自分が興味のあることであれば意欲的に取り組むことができるので、周囲の人には気付かれにくい傾向があります。

また本人自身も自分が治療が必要な状態ということに気付きにくいので病気を放置してしまいがちですが、無気力症候群を放っておくと、そのままうつ病などの病気に進行してしまうこともあります。

無気力症候群になりやすい人は、「親や教師の言う通りに行動してきた人」や「上司の期待に応えるためにがむしゃらに頑張る人」など、自分を犠牲にする、真面目で素直な性格の人と言われています。

真面目で素直なのは良いことですが、誰かのために頑張ろうとする人は目標が他人に認められることであるために自分で考えて行動することができないため、自分自身で目標を立てて、それに向かって行動する判断力を養う必要があります。

夫源病

夫源病とは夫や彼氏が原因で、妻または彼女が肉体的・心理的に不調になる女性の病気です。

夫、彼氏を持つ女性であれば、誰でもかかる可能性がある病気です。

夫や彼氏の言動や存在そのものが心理的ストレスとなって自律神経のバランスが崩れ、妻や彼女に動悸やめまい、頭痛、不眠など様々な病気の症状が現れます。

具体的には男性と一緒にいると頭痛がして女性がイライラしたり、男性が気に障る発言をすると女性がカッとなったりのぼせやすくなる、男性に怒鳴られてから女性が動悸が起こりやすくなるなどの症状があり、夫や彼氏といるときに女性の病気の症状がひどくなるようであれば夫源病の疑いがあります。

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