記事の目次
- 1.妊娠33週目!出産への準備が着々と進んでいます!
- 2.妊娠33週目の赤ちゃんの様子はどんな感じ?!
- 3.【妊娠33週目の赤ちゃん①】体重と身長は?
- 4.【妊娠33週目の赤ちゃん②】脂肪が付いてふっくらと!
- 5.【妊娠33週目の赤ちゃん③】五感が完成!
- 6.【妊娠33週目の赤ちゃん④】呼吸の練習を継続中!
- 7.【妊娠33週目の赤ちゃん⑤】頭囲が急速に発達!
- 8.【妊娠33週目の赤ちゃん⑥】寝たり起きたり!
- 9.【妊娠33週目の赤ちゃん⑦】子宮から音が鳴ることも!
- 10.【妊娠33週目の赤ちゃん⑧】胎動は少なくなっていく?!
- 11.胎動に異変を感じた時にはすぐに病院へ!
- 12.妊娠33週目のママの様子や体調は?!
- 13.【妊娠33週目のママの様子①】お腹の張りが!前駆陣痛が始まる
- 14.【妊娠33週目のママの様子②】疲れやすくなる
- 15.【妊娠33週目のママの様子③】睡眠不足の人も…
- 16.【妊娠33週目のママの様子④】手根管症候群に悩む人も…
- 17.【妊娠33週目のママの様子⑤】便秘がひどい人も…
- 18.【妊娠33週目のママの様子⑥】貧血がひどい人も…
- 19.【妊娠33週目のママの様子⑦】腰痛や足の付け根の痛みが!
- 20.妊娠33週目の過ごし方は?!今だからやっておきたいこと!
- 21.【妊娠33週目の過ごし方①】体力づくりを!
- 22.【妊娠33週目の過ごし方②】体重管理を!
- 23.【妊娠33週目の過ごし方③】産休・育休の準備を!
- 24.【妊娠33週目の過ごし方④】保育園探しを開始!
- 25.【妊娠33週目の過ごし方⑤】出産準備を完ぺきに!
- 26.【妊娠33週目の過ごし方⑥】出産方法を確認!
- 27.妊娠33週目で強いお腹の張り!陣痛から早産での出産?!
- 28.妊娠33週目で逆子!逆子は帝王切開?
- 29.妊娠33週目は身体が重くなる時期!無理はしないで!!
妊娠33週目の過ごし方で、産休ぎりぎりまでお仕事をしていたママは、産休前の最後の引き継ぎの詰めを行う週となります。
自分が休んだ後でも、他の人に迷惑がかからないように、きちんと引き継ぎを行って、心置きなく産休に入ることができるようにしましょう。
また復帰の時期を今から決めることはできませんが、復帰のための手続きなどはどうしたらいいのかということも、今のうちに上司や人事にしっかりと確認しておきましょう。
【妊娠33週目の過ごし方④】保育園探しを開始!
妊娠33週目の過ごし方では、お仕事をしている人は保育園探しを始めましょう!
まだ早いと思う人も少なくないでしょうが、お仕事をしている人は、今から保育園探しを始めないと、産休明けの職場復帰が難しくなります。
ニュースでもよく見るように、子供が年少さんになれば、保育園でも幼稚園でも入りやすくなりますが、0歳児から2歳児の保育園というのは、なかなか見つけることが難しくなっています。
できるだけ早く職場復帰したいと考えているのであれば、今から保育園探しを始めないと間に合いません。
【妊娠33週目の過ごし方⑤】出産準備を完ぺきに!
妊娠33週目の過ごし方では、出産準備を完璧にしておきましょう。
まだ、妊娠33週目では早産になってしまい、低体重児のことが多いので保育器に入ってしまいますが、それでももういつ陣痛が起きて出産に入ってもおかしくはない時期に入ってきています。
いつ何があっても慌てずに済むように、出産準備はしっかりと整えておきましょう。
また、外出する時には、健康保険証や母子手帳など、外出先で陣痛がきたり破水してしまっても、すぐに病院へ行けるように準備を整えて出かけましょう。
【妊娠33週目の過ごし方⑥】出産方法を確認!
妊娠33週目になったら、過ごし方の中で出産予定日まで残すところ1ヵ月半となる時期になります。
この時期になったら、出産がどのような流れで進むのか、出産方法や出産の流れについて確認しておきましょう。
苦しい中でも、どのような流れで出産が進むのか理解しておけば、リラックスしてお産に臨むことができます。
また、自然分娩を始めても、お医者さんが判断したら帝王切開に切り替わることもあります。
どのようなタイミングで帝王切開に切り替わるのかと言った、不安に感じていることも、しっかりと確認して、満を残さないようにしておきましょう。
妊娠33週目で強いお腹の張り!陣痛から早産での出産?!
妊娠33週目になると、前駆陣痛についてのところでもお伝えしたように、かなり強いお腹の張りを感じるようになります。
前駆陣痛と本陣痛の違いというのは、定期的なリズムがあるかどうかになります。
前駆陣痛だと思っていたら、リズムが出てきて本陣痛が始まってしまったという人も少なくありません。
すでに妊娠33週目なら、内蔵の全ての器官が、外の世界に出てきても充分に生きられるだけの機能を備えているので、妊娠33週目で本陣痛が始まってしまったら、そのまま出産になります。
ただ、皮下脂肪は外の世界での体温調整がしっかりとできるほどついていないことが多いので、体重が2500g以下の時には、赤ちゃんは保育器に入ってしまうことになります。
本来であれば、妊娠33週目での早産になるよりは、正産期に入る妊娠37週目まではママのお腹の中にいた方が赤ちゃんも安心ですが、妊娠9ヶ月に入っているので、この時期に早産になってしまっても特に心配はありません。
妊娠33週目で逆子!逆子は帝王切開?
妊娠33週目で、逆子が治っていないと心配しているママも少なくないことでしょう。逆子の場合は、帝王切開になることが多いのですが、逆子だからといって帝王切開に有無を言わさずなってしまうことに、抵抗感を感じているママも少なくありません。
病院によっては、逆子であってもまずは自然分娩にチャレンジしてから、無理だと判断してから帝王切開に切り替えるという病院もあります。
しかし、最近では、逆子の難産でのリスクを避けるために、逆子であれば帝王切開しか行わないという病院も増えてきました。
逆子だから帝王切開、ということに納得がいかない気持ちもわかりますが、やはり逆子が原因で難産になると、赤ちゃんに後遺症が残るリスクが高くなります。
逆子だと診断されている場合には、よくお医者さんや助産師さんと話し合いをして、自分で納得ができるようにしましょう。
また、ギリギリまで待っていたら、逆子が治ったという人も中にはいます。逆子体操やお灸を試してみるのも良いでしょう。
また、外回転術を行える医師ならば、外回転術を試してもらうのもいいかもしれません。
ただ、逆子で帝王切開になってしまったというママでも、出産後には帝王切開で産んでよかったという人も少なくありません。
どんな出産方法で産んだとしても、無事に健康で生まれてきてくれれば、それが一番です。