記事の目次
- 1.嫉妬深い性格に思わずため息
- 2.嫉妬と愛情は違う?
- 3.嫉妬深い理由を知ろう!
- 4.【嫉妬深い理由①】自信の無さが嫉妬に繋がる
- 5.【嫉妬深い理由②】過去に浮気された経験
- 6.【嫉妬深い理由③】恋人が全ての生活環境
- 7.【嫉妬深い理由④】冷めていく愛情が不安
- 8.【嫉妬深い理由⑤】幸福感の欠如
- 9.嫉妬深い人の特徴を知ろう!
- 10.【嫉妬深い人の特徴①】他人の目を気にする人
- 11.【嫉妬深い人の特徴②】負けず嫌いの人
- 12.【嫉妬深い人の特徴③】ネガティブな人
- 13.【嫉妬深い人の特徴④】感情的になる人
- 14.【嫉妬深い人の特徴⑤】我慢する人
- 15.嫉妬深い性格の対処法を知ろう!
- 16.【嫉妬深い性格への対処法①】嫉妬心をパートナーに話す
- 17.【嫉妬深い性格への対処法②】大切なものをたくさん作る
- 18.【嫉妬深い性格への対処法③】本当の原因を考える
- 19.【嫉妬深い性格への対処法④】大きな不幸を想像する
- 20.嫉妬深い性格は治すことができる
【嫉妬深い理由②】過去に浮気された経験
嫉妬深い性格の原因として、過去に浮気された経験が挙げられます。
信用していた彼氏に浮気された場合、それは大きな心の傷となるでしょう。
浮気された直後は、周りの全ての人間を信用できなくなることもあります。
このような大きなショックは心理の中に長く残り続け、男に対する不信感という心理へ変わっていきます。別の男性の彼女になっても、それは消えず、嫉妬という形で表面化するようになるのです。
この原因は男性側に責任がありますが、現在の彼氏からすれば見に覚えの無いことですので、理不尽な嫉妬ということになります。心理として理解はしてくれるかもしれませんが、我慢の限界を超え、別れの原因になることも多いため、注意しましょう。
【嫉妬深い理由③】恋人が全ての生活環境
嫉妬深い性格の人は、恋人が全てという生活環境である場合もあります。つまり、彼氏以外に好きな物、夢中になれる物がまったくないため、全ての感情が彼氏の方向に向いている、という状態です。
心理というものは不思議なもので、二つのものを好きになっていれば、一つ一つに対する熱量は低くなるものです。数が増えれば、熱量はもっと低くなります。
しかし逆に、一つしか大事なものがない場合、その熱量は過剰なほど大きな物となります。いつでも彼氏のことを考え、彼氏が自分の全てだと思い込む。そのような心理になるのです。
好きの熱量が高ければ、嫉妬という感情も比例して強くなります。自分の人生そのもの、という考え方ですので、それが壊れるような疑いが少しでもあると、怒りという感情が湧いてきてしまうのです。それが原因で、嫉妬深い性格が完成してしまいます。
【嫉妬深い理由④】冷めていく愛情が不安
嫉妬深い性格の人は、冷めていく愛情を不安に思ってしまうという人が多いです。
恋人というものは付き合った当初はラブラブでも、時間が経っていけば最初のラブラブ感は徐々に落ち着いていきます。互いに愛情表現をしなくなったり、会う時間が少なくなったりするものです。
このような状態を、愛情がなくなったと思う人もいるかもしれませんが、慣れるという心理は誰にでもあるものですので、愛情がなくなったということとは少し違います。落ち着いた、という表現のほうが正解に近いでしょう。
しかし、嫉妬深い性格の人はこのような愛情の落ち着きに不安を覚えてしまいます。自分のことを嫌いになったのでは、他に好きな女がいるのではないか、と思ってしまうのです。
結果的に嫉妬深い人は、慣れるという心理を理解することができず、嫉妬してしまいます。
■関連記事:恋愛で不安を感じている人はこちらもチェック!