記事の目次
- 1.舌打ちする人は頑張り屋さん?それとも単なるうざい人?
- 2.「舌打ち」ってどんな意味?
- 3.舌打ちの種類
- 4.舌打ちするする心理とは
- 5.【舌打ちする心理】1.ストレスが溜まっている
- 6.【舌打ちする心理】2.気分転換をしたい
- 7.【舌打ちする心理】3.不満がある
- 8.【舌打ちする心理】4.怒っていることを伝えたい
- 9.【舌打ちする心理】5.相手を蔑んでいる
- 10.舌打ちをしやすい性格とは
- 11.【舌打ちしやすい性格】1.努力する
- 12.【舌打ちしやすい性格】2.一人で何でもやろうとする
- 13.【舌打ちしやすい性格】3.人を見下す
- 14.【舌打ちしやすい性格】4.常識人だと自覚がある
- 15.【舌打ちしやすい性格】5.自分の意見を言えない
- 16.【まとめ】舌打ちをしないようにするためには♡
不満解消にはこんな方法もありますよ♪
【舌打ちする心理】4.怒っていることを伝えたい
男性女性に関わらず、自分の感情を人に伝えたいと心理が働く時があります。
それが怒りであっても同じ。
満員電車で隣の人の鞄がグイグイ当たって痛い。満員電車なんだから仕方がないとわかっているけれど、どうにかしてこの怒りを伝えたい。
そんな時にわざと、「チッ」と舌打ちをしてみる。
相手が気づいて鞄を引っ込めてくれればいいと思うし、状況がそれを許さないとしても何とか不愉快な思いをしていることだけでも伝えたい心理があるのですね。
面識のない赤の他人に対して怒りの気持ちを表す場合、「うざい」とハッキリ言うこともできませんし、瞬間的に意思を伝える方法としては舌打ちはとても有効な手段です。
だからと言って、自分の怒りを伝えることに成功しても、問題解決するとは限らないし、周囲の人を巻き込んで嫌な思いをさせることに繋がります。
「うざいヤツ」と全く関係のない人に思われる可能性が高いので、できればしない方がよい仕草でしょうね。
【舌打ちする心理】5.相手を蔑んでいる
舌打ちという動作は、基本的に相手を下に見ている、蔑んでいる相手に対してみせる癖になります。
無意識に舌打ちをしてしまうケースを除いて、相対する人に対して舌打ちしてみせる行為は、相手に対して、「お前にかける言葉がみつからないよ」という意思表示になります。
会社の社長や、取引先の人に舌打ちなんて、滅多にするものではないでしょう。
会社で舌打ちを見る場面と言ったら、上司が部下に対して舌打ちをするとか、同僚のミスを連帯責任として取らされている時とか。そんな場面が思いつきますよね。
恋愛関係で言えば、男性が女性に対して舌打ちしながら「お前は本当、何もできないやつだなぁ」と料理の味に対して文句を言ったりとか、掃除が行き届いていないことに不満を漏らしている場面など。
これも、相手を蔑み、「何言っても許される相手」と認識しているからこそできる態度だったりしますよね。
舌打ちをしやすい性格とは
舌打ちをする心理について、ご理解いただけましたか?
続いてはそんな心理を踏まえまして、どんな性格の人が舌打ちをしやすい傾向があるのか、といったお話をしていきますね。
「え、自分って舌打ちしやすい性格なのか」という発見にも繋がると思いますので、少しでも周囲の人を不快な思いにさせないように気をつけていきましょう。
【舌打ちしやすい性格】1.努力する
努力をする人、小まめに物事を対処しようとする真面目な性格の人は、舌打ちをしやすい性格をしていますよ。
それだけ心理的にストレスを抱えやすい傾向にありますし、
努力する事柄が多ければ多いほど、不満を感じる場面にも遭遇しやすくなります。
真面目な性格の人は、舌打ちを無意識にしている可能性が高いことを自覚しましょう。
もちろん、ちゃんとリフレッシュ方法を持っている人や、切り替えが上手な人、しつけとして舌打ちをしてはいけないと教えられてきた人は、除外されますよ。
やみくもに何事にもトライ、ネバーギブアップの精神を掲げている人は要注意です。