凝り性の意味とは?凝り性な性格の長所と短所7選も解説!

凝り性の意味とは?凝り性な性格の長所と短所7選も解説!

仕事でもプライベートでも、ひとつのことにとことん没頭する、いわゆる凝り性な人はいませんか?凝り性な性格は、ある意味長所にも短所にもなり得ます。そんな凝り性の長所と短所をそれぞれ7つずつご紹介します。また、正反対の飽き性な性格についても知っておきましょう。

記事の目次

  1. 1.凝り性の意味は?飽き性とは反対の意味?
  2. 2.凝り性な性格の長所1【集中力がすごい】
  3. 3.凝り性な性格の長所2【忍耐力がある】
  4. 4.凝り性な性格の長所3【人や環境に影響されない】
  5. 5.凝り性な性格の長所4【好きな分野で高い能力を発揮する】
  6. 6.凝り性な性格の長所5【ミスが少ない】
  7. 7.凝り性な性格の長所6【考え方が合理的】
  8. 8.凝り性な性格の長所7【常に前進できる】
  9. 9.凝り性な性格の短所1【細部にこだわる】
  10. 10.凝り性な性格の短所2【疲れやすい】
  11. 11.凝り性な性格の短所3【視野が狭くなりがち】
  12. 12.凝り性な性格の短所4【まわりから孤立しがち】
  13. 13.凝り性な性格の短所5【飽き性の人と対立しがち】
  14. 14.凝り性な性格の短所6【お金がかかる】
  15. 15.凝り性な性格の短所7【融通が利かない】
  16. 16.凝り性と反対?飽き性の性格1【チャレンジ精神旺盛】
  17. 17.凝り性と反対?飽き性の性格2【結果が見えていないとイヤ】
  18. 18.凝り性と反対?飽き性の性格3【リスクを考えない】
  19. 19.凝り性と反対?飽き性の性格4【熱しやすく冷めやすい】
  20. 20.凝り性と反対?飽き性の性格5【目標が高い】
  21. 21.凝り性と反対?飽き性の性格6【目移りしやすい】
  22. 22.凝り性も飽き性もひとつの個性と考えて!

具体的な仕上がりイメージがあって、その通り仕上げてくれるという点は長所と言えるのですが、締め切り期限に間に合わないとなると話は別物です。仕上がりのクオリティより、作業スピードが優先される仕事は多々あります。

しかもこだわりが強すぎて、イライラして心理的に自分を追い込んでしまうこともしばしば。ある意味、自分に厳しい完璧主義者と言えます。

凝り性な性格の短所2【疲れやすい】

凝り性な性格の短所2つ目は、疲れやすく、ストレスを溜めやすいことです。

こだわりが強く、マイペースに我が道を行く凝り性な人は、心理的に図太く、空気を読まない人のようなイメージがないでしょうか?でもそれは、あくまで凝っている対象があればの話です。

普段の生活では、自分の興味のないことでも、ルーティンワークのようにしなければならないことがあります。でも、それこそが凝り性な人にとっては苦痛の種なのです。

情熱を傾けず、ただ単調に物事をこなすだけというのは、ストレスや疲れに直結します。同じように疲れるなら、こだわりに熱中し過ぎて疲れる方がよほどいいのです。

また、こだわりを持っている対象にしても、常に「ここがよくない」「改善の余地あり」という考え方をしてしまうので、いつまでも満足できず、ストレスやイライラを抱えがちになる傾向もあります。

凝り性な性格の短所3【視野が狭くなりがち】

凝り性な性格の短所3つ目は、視野が狭くなりがちなことです。

すごい集中力を有しているということは、裏を返せば、一点しか見えていないという意味です。その一点以外の世界に関しては、まわりがびっくりするほど無知であることもしばしば。

無知であることは、時に「常識がない」と見られることもあります。それが仕事に関することならなおさらです。

よほどの職人気質な世界ならともかく、一般社会人として仕事をするからには、どの分野でもある程度の情報を仕入れておく必要はあります。

そのためには、いろいろな情報や知識を少しでも取り入れようと、意識を張り巡らせておくことが大切です。凝り性な人には大変かもしれませんが、そうした心理でいようとすることで、少しずつ視野は広がっていくでしょう。

凝り性な性格の短所4【まわりから孤立しがち】

凝り性な性格の短所4つ目は、まわりから孤立しがちということです。

たとえまわりがドン引きするようなことでも、それに凝っている間は自分一人でいてもなんら問題はありません。

凝り性な人は、ふと集中していた世界から離れ、まわりを見渡した時に、いつの間にか孤立していた…という事態に陥りがちになるのです。

そうなってからでは、時すでに遅しです。凝っている対象がある間は、この短所を自覚することもなければ、問題視することもないことこそが問題なのです。

自分が物事に没頭し過ぎることで、何を犠牲しているか、大切なものを見落としていないかを、じっくり考察する必要があるでしょう。

凝り性な性格の短所5【飽き性の人と対立しがち】

凝り性な性格の短所5つ目は、飽き性の人と対立しがちなことです。

対象が何であれ、ひとつの物事にずっと集中するということは、その対象が生きがいであり、自分にとってのすべてだからです。

だからこそ中途半端に取り組む人や、飽き性ですぐに投げ出してしまう人はまったく理解できず、時には軽蔑にすら値します。

次のページ

凝り性な性格の短所6【お金がかかる】

Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely