血清マーカー
結成マーカーというのは、ママの血液を調べることで、胎児の染色体異常を調べる方法です。費用は1万円から2万円程度と他の検査に比べると格安で、流産などのリスクもほとんど伴いません。
しかし精度は低く、陽性と診断されても胎児の異常は確定とはできないので、この他に羊水検査や絨毛検査が必要になります。
新型出生前検査
ママの血液の遺伝情報を解析することで、胎児の異常を分析する検査方法です。リスクはほとんどありませんが、分析するのに2週間程度の時間がかかります。現在の日本では、臨床研究の段階なので、検査を受けられる人は、出産予定日に35歳を超えている人か、染色体疾患のある赤ちゃんを出産した経験のある人、他の検査で胎児の染色体異常が陽性と診断された人のみになります。
妊娠10週目は油断せずに!でも心配し過ぎずに!!
ここまで、妊娠10週目についていろいろと見てきましたかいかがでしたか。
妊娠10週目というのは、まだまだ妊娠初期の段階なので、流産のリスクなども少なくありません。
しかし、つわりが終わった人にとっては、妊娠初期の辛い状態を一山越えることが出来て、ほっとしている人も少なくないと思います。
まだまだ油断は禁物ですが、心配すぎてストレスを感じるのもお腹の赤ちゃんに良くありません。
慎重に生活しながらも、お腹の赤ちゃんと1つの体で生活することができる、このマタニティーライフを思う存分楽しんでください。