記事の目次
- 1.「えっと」「えっとねー」という人の心理や性格は?
- 2.えっと・えっとねーという人の心理や性格①緊張している
- 3.えっと・えっとねーという人の心理や性格②人の評価が気になる
- 4.えっと・えっとねーという人の心理や性格③言葉を選ぶのが慎重
- 5.えっと・えっとねーという人の心理や性格④誤解されたくない
- 6.えっと・えっとねーという人の心理や性格⑤嫌われたくない
- 7.えっと・えっとねーという人への印象は?
- 8.えっと・えっとねーという人への印象①頼りない
- 9.えっと・えっとねーという人への印象②はっきりしない
- 10.えっと・えっとねーという人への印象③決断力がない
- 11.えっと・えっとねーという人の改善方法は?
- 12.えっと・えっとねーという人の改善方法①オウム返しを使う
- 13.えっと・えっとねーという人の改善方法②「ちょっと考えるね」
- 14.えっと・えっとねーという人の改善方法③評価を気にしすぎない
- 15.えっと・えっとねーの口癖を卒業しよう!
もし、どうしても言葉が出ずに、返事をすることができず「えっと」「えっとねー」といってしまいそうになったら、「ちょっと考えさせて」といったん一人になることも大切です。
先ほど言ったように、まずはオウム返しをして、それでも回答の言葉が見つからない場合は「状況は分かった、ちょっと考えさせて。また5分後くらいに話しかけるよ」などと時間をもらうのも大切です。
えっと・えっとねーという人の改善方法③評価を気にしすぎない
「えっと」「えっとねー」という人の改善方法として、評価を気にしすぎないようにするということも大切です。
人からの評価を気にしすぎて「今私がこう答えたら、こんな風に思われてしまうかな」」などと不安になり、つい言葉が出ず「えっと」「えっとねー」といってしまうのです。
人の評価を気にしすぎるがゆえに、つい完璧な答えを探してしまい自分で自分の首を絞めているような状態になっているんです。
「えっと」「えっとねー」という口癖を直すには、人からの評価を気にしすぎないように意識することも大切です。
「この私の一言で、評価が下がるかもしれない」「嫌われるかもしれない」と思えば思うほど、言葉が出てこなくなり、「えっと」「えっとねー」といってしまう状況に陥ってしまいます。
オウム返しなど、話術として改善していく方法と同時進行で、人からの評価を気にしすぎないということも大切にしてください。
えっと・えっとねーの口癖を卒業しよう!
いかがでしたか?
今回は、「えっと」「えっとねー」が口癖になっている人の心理や性格から、他人からの印象、そしてその改善方法についてまで詳しく説明させていただきました。
ご自身がそんな口癖を持っているという人は他人から「この人は頼りないな」なんて思われてしまう前に口癖を直したいと思いませんか?
悪い印象を持たれてしまうと、いいことどころか損しかありませんよね。
悪印象になってしまうような口癖については、出来るだけ早くなおしたいものです。
口癖って本当に無意識に言っている人がほとんどですから、自分がそれを口癖にしていることに気が付いていない人もいるほどです。
そのため、まずは自分がどれくらい「えっと」「えっとねー」が口癖になってしまっているのかを自覚し、それを直すように意識することが大切です。
しっかりと自分で意識することで、改善していくことは絶対に可能です。
「もう口癖になってしまっているから…」と思うのではなく、今回紹介した改善方法についてぜひ実践してみてくださいね。