記事の目次
- 1.「自分の性格がわからない」という悩みのある方へ!
- 2.自分の性格がわからない時の診断方法①好きなものを知る
- 3.自分の性格がわからない時の診断方法②人とコミュニケーション
- 4.自分の性格がわからない時の診断方法③何か一つこだわりを持つ
- 5.自分の性格がわからない時の診断方法④自分の得意分野を知る
- 6.自分の性格がわからない時の診断方法⑤一人の時間を作ってみる
- 7.自分の性格がわからない時の診断方法⑥短所から目を背けない
- 8.自分の性格がわからない時、個性的の意味をはき違えないで!
- 9.自分の性格がわからないのは病気?【その1】
- 10.自分の性格がわからないのは病気?【その2】
- 11.自分の性格がわからないデメリット①一人で行動できない
- 12.自分の性格がわからないデメリット②お金を浪費してしまう
- 13.自分の性格がわからないデメリット③人の目を気にしてしまう
- 14.自分の性格がわからないデメリット④良い人間関係が築けない
- 15.自分の性格がわからないデメリット⑥仕事が辛くなる
- 16.自分の性格を知るメリット①人からの信頼が厚くなる
- 17.自分の性格を知るメリット②自分に自信が持てる
- 18.自分の性格を知るメリット③他人の意見も受け入れられる
- 19.自分の性格を知るメリット④人生の目標が持てる
- 20.自分の性格がわからない時の診断方法まとめ
縛りといっても過酷なものではなく、自分のなかで何か一つで良いのでこだわりを持つという事ですね。
これだけは譲れない!と思うものを何か一つ見つけましょう。
それは何か特別なものである必要はありませんので、どうしてもこだわりたいものが見つからないのであれば、まずは起床後はまず真っ先に洗顔をする!など、簡単に実践できるようなことでもオッケーなのです。
まずは、何か実践しやすいこだわりを持つことを目標にしてみて下さい!
こだわりという縛りの中で生活することで、自分の意思というのがより明確になっていきます。
自分の考えや心理状態について考える時間が自然と出来てくることでしょう。そういった時間ができることで自分を知り、それが自分の性格を知ることにも繋がっていくのです。
自分の性格がわからない時の診断方法④自分の得意分野を知る
自分の性格や個性について診断するためには、自分の好きなものを見つけるという話を初めにさせていただきましたが、好きなものに加えてできれば特技も見つけてみてほしいのです。
特技といってもそこまでスキルの高いものを要求するようなものではありません。
こういう風なものは得意かな?という自分の得意分野を何か見つけてみましょう!
例えば、料理でも和食は自分の得意分野かな。本を読むのは苦手じゃないし得意かな。人の相談に乗るのは得意かな。このような感じで良いのですね。
自分の中で、少しでも良いので突出した部分を見つけてあげましょう。
その自分の得意分野から、性格がわからないという悩みを解決するための自分の考えや心理について知ることができます。
本を読むのが好きなのであれば、あなたは集中力があるという性格を持っているのかもしれませんし、人の相談に乗るのが得意なのであれば、あなたは人の気持ちを汲んであげることが出来る思いやりのある性格の持ち主なのかもしれません。
自分の性格がわからない時の診断方法⑤一人の時間を作ってみる
先ほどは多くの人とコミュニケーションを取るのが良いと言っていたのに、矛盾してるのでは?!と思う方もいるでしょう。
しかし、自分の性格がわからない悩みを解決するためには、どちらも必要なことなのですね。
もちろん先ほども述べたように、多くの人とコミュニケーションを取ることで自分の性格について診断することも出来ますが、それだけではいけません。
他人と比べなければ自分を認識できないようになってしまうのは、それはそれで問題になってしまうのですね。
ですので、多くの人とのコミュニケーションを大切にすることと同時に、自分一人の時間を持つことも大事にしてみて下さい。
他人との意見を交えず、自分の考えで、自分の悩みや心理状態について向き合う時間を作るのです。
そうすれば必然的に自分の意思が生まれます。それが自分の性格、そして個性へと繋がります!
他人と比べて生まれる意思だけではどうしても他人に依存してしまうのですね。ですから、このように100%自分から生まれ出る意思というのも持ってみるようにしてみて下さいね!
自分の性格がわからない時の診断方法⑥短所から目を背けない
ここまでは自分の好きなものや得意なものに目を向けるということをご紹介してきましたが、ここで自分の短所についても向かい合うことを忘れないでほしいのです。
自分の嫌いなところ、直したいなと思っている事を、これも一つだけで良いですので見つけてみましょう。
やはり人間、誰しも良いところもあれば悪いところも 持ち併せています。それが普通ですし、短所も併せて個性になっていくのです。
しかし、この悪いと思う部分や、逃げたいと思うような悩みなどから目を背け続けていると、いつも自分のする事なす事を正当化するような心理が習慣付いてしまいます。
それでは本当の自分と向かい合うことはできませんし、人間関係も上手くいきません。
ですので、自分の好きな事、得意な事などプラスな面を見つける事は出来たら、最後には短所とも向かい合う事を忘れないで下さいね。
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自分の性格がわからない時、個性的の意味をはき違えないで!
皆さんは「あの人って個性的だよね」という会話をしたことがありませんでしょうか?
この個性的という言葉について敏感な人もいるようですが、何を以って個性的であるのかをきちんと理解しておかなければなりません。
例えば、見た目が派手な人と、地味な人を見たときにどちらが個性的か?という事を考えてみた時。
どうしてもも見た目が派手で奇抜な人を「個性的な人」と呼んでしまってはいませんか?
このような見た目だけでその人が個性的かどうかを判断してしまうのは実は間違いなのです。
個性的とは、自分の信念を貫き、自分の意思の元行動したり身に付けるものを選ぶ事。これが個性なのですね。
ですので、例えばいくら奇抜な格好をしていたとしても、それが誰かのコピーであればそれは個性とは言えないのです。
ですので、自分には個性が無い…という悩みを持っている方がいれば心配要りません!
自分の思うように、好きなものを身に付け、好きな事をする。それがあなたの立派な個性的になるのですから。