性別を偽っても、「モテたい」心理は働いています。どちらにしても、同性にモテるということになるのですが、同性であろうと自分を慕ってくれて一緒に居てくれる存在は嬉しいもののようなのです。
この点に於いてはキモいと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかしネナベやるからには男としてモテたい!と思ってしまう心理もわからなくはないですよね。
自分への脚色が増えて、妙に特徴的なキャラになってしまいがちなのもネナベやネカマの特徴です。ネットの世界では、悪意に満ちた人や、あげ足をとりたがる人で溢れています。自分なりの見分け方で、どこかに嘘の塊はいないかと目を光らせている人もいます。何に意味を見出し、何を信じていけばいいのか、特にネトゲ界は矛盾と不思議が入り乱れた空間といえるのではないでしょうか。
ネカマもネナベも中身は普通の男女
なかなか理解に苦しむネナベ・ネカマの心理ではありますが、自分がやってみることを想像してみてください。自分ならこんな感じ…と思い描くシーンは無いでしょうか。
それを現実に行動に移しているのがネカマでありネナベなわけです。
もし男なら、と考えたことのある女性は多いことでしょう。もうひとつのリアル空間で実践しているネナベの心理はそこにあるのではないでしょうか。
嘘で固められたことも、ネットの世界では「キャラ設定」程度なのです。
それをキモいと言われてしまえばそれまで、とネナベをやっている女性は割り切っています。ネナベの心理は計り知れないのです。
まとめ
ネナベの見分け方については理解できたでしょうか。見分け方がわかって、いざ見分けて、そこに意味があるのかどうかは全く別です。意味がなくても見分けたい!だから見分け方を知りたい!という方もいらっしゃるでしょうが、もし仲良くしていたのであればそっとしておいてあげてほしいですね。
しかし、キモいと思ったら無理をして仲良くしていく必要はないでしょうし、無理することほど意味のないことはありません。
バレたらキモいと思われることくらいネナベをやってる女性は心得ています。ネカマをしている男性も同じです。
現実社会同様、多種多様な人間がネットには集まっているということですね。